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手をつなぐ

日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。

カテゴリー「日々のこと」の記事一覧

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いよいよ明日から高知での生活が始まる。

もう荷物もすっかり送ってしまって、今は学校のPCからこれを。


あまりに慌ただしく過ぎる日々に、しがみついている。

少しでも気を緩めたら置いていかれる。 

置いていかれないように、飛び込み乗車でも乗り込んで進まなくては。

少しずつ調子づいてきたら、ハンドルを自分で切って、速度も自在に操れるように。

あわてない。

でも、着実に。

 

 


 
 

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続いてく

なんだか、嬉しいことが続いている。
懐かしい友が相次いでFacebookを通じて連絡をくれたり
(そのうちの一人は結婚に出産と、おめでたい報告つきだった)、
体調不良を理由に学校を早退したら、級友らがメールやラインやらで
たくさん心配してくれたり。

私の他愛のない話を嫌な顔一つせず楽しげに聞いてくれる人がいる。
会いたい、話したい、と言ってくれる人がいる。
これって本当に奇跡みたいなことだと思う。

休みの間、できるだけたくさんの人に会いたいと思っていたのだけれども、
如何せん限られた休みゆえ、結局会えずじまいになってしまいそうな人も多い。
申し訳ない気持ちもありながら、それでも、連絡をいただいた折には、必ず感謝の気持ちを込めて
お礼を伝える。
私を思い出してくれたこと、その人にとっての大事な時間を私と一緒に使いたいと思ってくれたこと、
何より、私との関係を続けたいと思ってくれていること。
そのどれもがとても嬉しいことで、ありがたい。

何にもしていないのにね。
ときどき、不思議な気持ちになる。
連絡もマメじゃないし、何ができるというわけでもないのに、
それでも途切れずに続いていく縁があること。
ずっと会えなくても、信頼を失わずにいてくれる人がいること。

腹を割って話して、時にはぶつかって、そうやって重ねた時間は裏切らないのだな、と。
そう思うと、なんだか希望が湧いてくる。
空振りばかりだと思っていた20代の日々も、それなりに頑張っていたのかもしれない。
どうしようもないと思っていたあの頃の自分を少しばかり認めてあげたくなった。


幸せを感じながら寝よう。


明日へ


若さと学びと

実習まであと2週間を切った。
もうすでに出発している人も多くて、私は一番最後の出発組。
今はとりあえず毎日学校に出て、自習している。

学校の若い同級生たち(23、24歳)と最近お昼を一緒に過ごすことが多い。
彼女たちと話していると、共通点も多いけれど、やっぱりジェネレーションギャップというか、
明らかな感性の違いを感じてしまうことがある。
たとえば恋愛の話。
出会ってまもない段階で水族館と遊園地ならどっちへ行きたいか、みたいな話で盛り上がったりとか。
アラサー女子との会話では、まず、こんなのは無い。
恋愛の最初は、誘われてお酒飲みにいった、とか、ごはん行ってん、とかだ。
最初に水族館、は確実に無い。
出会ってまもない段階で水族館に誘われたら、たぶん、少なくとも私の周囲のアラサー女子は
その相手に不信感を抱くと思う。
この人、正気か?と疑う。たぶん。
水族館が悪いわけじゃない。
まず最初はきちんと話してみてから、どんな人だかわかってから、ということ。
相手の正体がわからない段階で水の生き物に注目できるというのは、
やはり若さがなせるワザだ、と感心してしまった。

でもこういうのって、老いた、というわけではないと思っている。
私や私の周囲の同世代女子にも彼女らと同じような時がきっとあった。
そしてその無防備さゆえに、傷ついたり、痛い目にあったりした。
今の姿はそこから学習した結果だ。

学校の若い友人らには、「若いっていいね」とよく言っている。
これは本心だ。
でも、自分がもう一度20代をやり直したいかと聞かれたら、絶対に嫌だ。
無防備に傷つき、自分で自分を手に負えなかったあの頃。
生意気で自分勝手で、でもそのことに気づきさえしていなかったあの頃。

無事になんとか30代になれたこと、本当に良かったと思っている。
歳を重ねるのは素敵なことだ。



さて・・・
勉強しようかな。



普通の

今日で夏休みがおしまい。
ほんの一週間ほどやけど、楽しかった。

これから大変な日々がまた始まるから少しずつ緊張していかないとな。
やることを挙げたらキリがないくらい。
本当にたくさんある。
一つひとつ。
少しずつ。

・・

FBの一件があってから、私も知り合いの様子が少し気になりだして、
いろんな人のページをちょこちょこ開いて見させてもらった。
改めて見てみると、本当にいろんな人がいる。
外食に行った記録を食べログみたいにずらずらっとアップしてる人、
独り言のようなつぶやきを毎日何件もアップしてる人、
自分撮りの写真がやたらと多い人、
ネット上のいろんな記事をシェアしまくってる人・・・
いろいろ。
ぼんやりと思う。
普通が一番いいなって。

某氏が言ってた。
女性は綺麗に見せようとして化粧を研究したり、着飾ったりするけど、
本当に綺麗なのは、あるがまま普通の、取り繕ったところのない姿やで、と。
素朴で何気ないのが一番なのだと。

また、別の某氏が言ってた。
安い、チープな人間というのがいる、と。
この表現の意味するところがよくわからなくてちょっと考えていた。
チープってどんなやろうって。
なんとなくのイメージやけど、上っ面だけの薄い・軽薄な、と同義と理解した。
それはたぶん、前述の某氏が言った、本当の意味の綺麗だとか美しさとは
対極にある感じなのだろうと。

普通が一番いいと思う。
改めて。
自分のまま、これ以上でもこれ以下でもない。
それなりの美意識を持って、目指す何かがあって。

なんだか少しずつ、また現実に戻ってきた。
ヘグムを練習してから、少し学びの時間を。




キャロルキングってなんでこんな素敵なん。
CAROLE KING /I Feel The Earth Move
http://www.youtube.com/watch?v=hoHuxpa4h48





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