手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
追いかける。
所属している福祉関係のネットワークの会議に出席してきた。
主に高齢者福祉に従事する人たちの集いで、
とりわけ、在日外国人高齢者への支援に熱い人たちの集まりだ。
構成メンバーは若くて30代、主には40代から60代くらいの人が多くて、
20代は私を含め、まだわずかだ。
それぞれの事業所で中核的な役割を担っている人たちが中心となり
結成されたネットワーク。
皆、”思い”を持ってその道を切り拓いてきた先駆者たちだ。
偉大な、人生の大先輩たち。
傍らで話を聴いているだけで勉強になることばかりで、
たくさんの貴重な出会いや経験の場をも与えてくれた。
何よりそのバイタリティにいつも圧倒される。
お話をしながら、(ああ、私はまだまだひよっこだ・・)と否が応なく思わされる感じ。
多くの人が目を向けないところに目を向け、そこに光を当てようとする人たちは
どうしてああも強くたくましいんやろう。
若手の私はここで、これまで本当にいろんな方に可愛がってもらった。
その中でも特に私に目をかけてくれてた方が3人ほどいらっしゃって、
私が仕事を辞めた後すぐ、「一緒に働こう!」と声を掛けてくれたのも
その方々だった。
これはお世辞でも何でもなく、お三方とも本当に人格者で、やってる実践も貴重で、
だからものすごく迷った。
今必要とされていることと、自分がやりたいことと、そのどちらを選ぶのか。
「君の力が必要なんだ」とありがたい言葉を掛けられ、
しかもそれを言っている人は尊敬する大先輩で、やってることも実際素晴らしい。
やるべきだ!でも・・・と、延々悩んで迷って、
最終的にやっぱり自分が一番やりたいことをすることに決めた。
お断りの電話をするとき、ものすごく負い目を感じ、何度も心が折れそうになった。
もしかして自分は自惚れているのではないのかと。
こんなことをしてそのうちバチが当たるかもしれないとか本気で考えたりもした。
でも、意を決して電話をし、そして今日。
気まずい気持ちが無かったわけではない。
非礼なことをしたと思っていたし、何かがもう前と同じではなくても仕方がないとも思っていた。
でも、向かった先には前と変わらず温かく迎えてくれる笑顔があり・・・。
「よく来たよく来た!」と言われた。
ちょっと泣きそうになった。
・・
会議が終わったあと、さっきの三人の大先輩の中のお一人が、
ビールでも飲もうと、缶ビールを買ってきて乾杯をしてくれた。
この方は50代の女性で、京都で事業所を運営している人。
私にビールを差し出しながら、
「なぁ、京都で結婚しいよ!いい人紹介するで~」なんて茶化された。
なんかホント優しい。
私もこんな人になりたいと思った。
私にはまだまだ喜びも苦しみも悲しみも全然足りない。
もっともっと感じて、考えて、そうやって進んで。
そして何より勇気が大事だ、きっと。
そう思った。

もっともっと、
その先へ
主に高齢者福祉に従事する人たちの集いで、
とりわけ、在日外国人高齢者への支援に熱い人たちの集まりだ。
構成メンバーは若くて30代、主には40代から60代くらいの人が多くて、
20代は私を含め、まだわずかだ。
それぞれの事業所で中核的な役割を担っている人たちが中心となり
結成されたネットワーク。
皆、”思い”を持ってその道を切り拓いてきた先駆者たちだ。
偉大な、人生の大先輩たち。
傍らで話を聴いているだけで勉強になることばかりで、
たくさんの貴重な出会いや経験の場をも与えてくれた。
何よりそのバイタリティにいつも圧倒される。
お話をしながら、(ああ、私はまだまだひよっこだ・・)と否が応なく思わされる感じ。
多くの人が目を向けないところに目を向け、そこに光を当てようとする人たちは
どうしてああも強くたくましいんやろう。
若手の私はここで、これまで本当にいろんな方に可愛がってもらった。
その中でも特に私に目をかけてくれてた方が3人ほどいらっしゃって、
私が仕事を辞めた後すぐ、「一緒に働こう!」と声を掛けてくれたのも
その方々だった。
これはお世辞でも何でもなく、お三方とも本当に人格者で、やってる実践も貴重で、
だからものすごく迷った。
今必要とされていることと、自分がやりたいことと、そのどちらを選ぶのか。
「君の力が必要なんだ」とありがたい言葉を掛けられ、
しかもそれを言っている人は尊敬する大先輩で、やってることも実際素晴らしい。
やるべきだ!でも・・・と、延々悩んで迷って、
最終的にやっぱり自分が一番やりたいことをすることに決めた。
お断りの電話をするとき、ものすごく負い目を感じ、何度も心が折れそうになった。
もしかして自分は自惚れているのではないのかと。
こんなことをしてそのうちバチが当たるかもしれないとか本気で考えたりもした。
でも、意を決して電話をし、そして今日。
気まずい気持ちが無かったわけではない。
非礼なことをしたと思っていたし、何かがもう前と同じではなくても仕方がないとも思っていた。
でも、向かった先には前と変わらず温かく迎えてくれる笑顔があり・・・。
「よく来たよく来た!」と言われた。
ちょっと泣きそうになった。
・・
会議が終わったあと、さっきの三人の大先輩の中のお一人が、
ビールでも飲もうと、缶ビールを買ってきて乾杯をしてくれた。
この方は50代の女性で、京都で事業所を運営している人。
私にビールを差し出しながら、
「なぁ、京都で結婚しいよ!いい人紹介するで~」なんて茶化された。
なんかホント優しい。
私もこんな人になりたいと思った。
私にはまだまだ喜びも苦しみも悲しみも全然足りない。
もっともっと感じて、考えて、そうやって進んで。
そして何より勇気が大事だ、きっと。
そう思った。
もっともっと、
その先へ
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この記事へのコメント
み~とぅ~
この写真も好き☆この角度を撮るとなると・・・
かなり腰ねじってる???
へんなコメントになった、スマン。
み
勇気あるかな~?
私の場合は勇気と言うよりいざというときの度胸だけやで^^;
この写真はね、結構簡単に撮ってるよ。
また今度話すわ☆