手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
続・楽しい時間。
- 2014/03/01 (Sat)
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謝恩会のBGM作りでi Tunesをいじっていて、
なにげに再生回数のトップ25を見てみたら、25曲中24曲がクラシックやった。
それも17位までを映画『アマデウス』のサントラの曲が占めていて、
いずれも再生回数500回以上。
モーツァルトの曲は集中効果がある気がして、
机に向かうときは大抵これを流していた。
とはいえ、サントラのラスト5曲くらいはレクイエム。
レクイエム=死者の安息を願う曲。
ひたすらに静かでひたすらに暗い曲調が続く。
それを500回以上も私は聴いたのかぁ…と、夜中にひとり、なんとなくしみじみ…
(聴いてた渦中は特に何も感じてなかったけど)。
BGM作業で久しぶりに、昔よく聴いていたCDを引っ張り出してたくさん聴いた。
私の場合は聴いている音楽がそのときどきの興味関心や精神状態を如実に表わすせいか、
収納ケースの中は、ロック、ジャズ、クラシック、ボサノバ、民族音楽…
その他何のジャンルになるのかもわからないようなやつまで、
数は多くないけど、統一感のないラインナップになっている。
今では信じられない気もするけれど、Radioheadばっか聴いてた頃もあったのだ。
(毎朝、”Just”を聴いて出勤してたなぁ・・・。なんて退廃的な・・・。
別にそれが悪いわけじゃ決してないと思うけど・・・。)
謝恩会では先生たち世代の曲で、且つ、若い世代も
CMなどで聴いたことがあるような曲・・・Billy JoelのPiano Manや、
キャロルキングのYou've Got A Friendとかもなにげに流す予定にしている。
あと、花束贈呈でカーペンターズのあの曲とか・・・。
こうしてつらつら書いている今はFrank Collet Trioの『MUSIC FROM THE MOVIES』
というアルバムを聴いている。
このアルバムはピアノが軽やかでありながら薄くなくて
ひたすらに気持ちがいい。
エンドレスでずっとこればっか聴いててもいけるくらい。
これは会の開始後まもなくから、まだみんなお酒も回ってなくて
ちょっと緊張感があるくらいの頃合いにかけようかと。
これからこういう良質のジャズをどんどん発掘していくのもいいな。
忙しいときほどいい音楽を聴いて過ごそう。
Frank Collet Trio/A Gal in Calico
http://www.youtube.com/watch?v=gudRvefzI9E
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