手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
めぐみ
- 2016/12/21 (Wed)
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実は昨日の夜なんとなく寝つけなくて、ここにつらつらと打った文字があったのだけれども
今朝がた恥ずかしくなってきて消してしまった。
でもそれを読んだ人が既にいるらしい。(例のアナライズ機能により判明)
まあ…いっか。
最近なぜか楽器を弾けなくて。
でも冬至の今日を境にまた弾けるようになったらいいなと思っている。
太陽の再生を喜ぶ日。
こうして文字を打っていても言葉がうまく出てこない。
こういうときは何もしない方がいいのかもしれない。
出てこないのに出そうとして、終わろうとしたのにまだ続けてたりして。
悶々。
早くお餅つき行きたいな。
ずっと親しくしてくださっている前の職場の先輩がおいでよと言ってくれていて、娘も夫も一緒に行く。
近所の人たちもみんな集まってきてわいわいと毎年やっているらしい。
まゆみさん。
大好きな人。
まゆみさんのメールはとてもあっさりしていて、それでもその中に、労いの言葉やさりげない季節のあいさつなんかがそっと含まれている。
何より、大事なことや込み入ったことは会ったときに、というのがとてもいい。
その昔、まゆみさんのご実家の畑仕事を手伝わせてもらったことがあった。
ミミズがたくさん出てくる良い畑でカエルとかもいて。
街育ちの私はそのいちいちがイチイチびっくりで、ワーキャー言っては笑われた。
たしか仕事を辞めてしばらく経った頃で、私は色々すっからかんになっていた。
帰りに野菜を持たせてもらって、それがまた美味しくて。
嬉しかったなぁ。
あのときも何気なくおいでよと言われたんやった。
まゆみさんの夫のこうじさんも何気ない優しさ気遣いに溢れた人で、その二人から生まれたなおちゃんかえちゃんもとても可愛くて。
お餅つきのことをちょっと調べてみたらこんなことが。
「お正月のお餅には特別な意味があります。古来より、新年を司る「年神様」という神様が元日にやってきて、新年の魂(年魂)を授けてくれると考えられてきました。ここでいう魂とは、生きる気力のようなものです」
ここに書いてました。→ https://allabout.co.jp/gm/gc/460433/
お年玉とも関係があるんやね。
年玉=年魂。魂を分け与えるか。
知らなかった!
「お年玉の語源は、供えた餅をお下がりとして子供たちに食べさせ、「御歳魂(おとしだま)」と呼ばれたことからとする説がある。 また、この餅は年初に分配されることから、年の初めの賜物で「年賜(としだま)」が変化したとする説や、鏡餅が丸いことから「お年玉」になったとする説があり、いずれも歳神に由来する。」(語源由来辞典より)
娘を連れていけるの、嬉しいな。
これを知ってなおさら楽しみになってきた。
あ、呼んでる。
ちょっと書いたら楽しくなってきて、良かったです。(この独り言らしからぬ言いかた…!)
高木さんの「めぐみ」、娘とこれから一緒に聴こう。
少しばかり早いけど新しい一年も良い一年でありますように。
心も身体も温かく、ぽかぽかと迎えられたら。
そんな新年の幕開けを祈念して。
これ、実際に見たことある。笑
奈良駅の近くの和菓子屋さん。ちょっとすごいしおもしろい。
https://www.youtube.com/watch?v=cGeUE9KK-es
追記
探したら、畑仕事した日の記録があった。6年ほど前のことらしい。
「…
畑はまゆみさんのお父様が所有されているもので、
専業農家ではないけれど
トラクターもあって、耕作は本格的だった。
お父様と叔父様が慣れた手つきでどんどん畑の土を
耕していく。
何度もトラクターが畑を縦横に行き来する様をじっと見ていた。
土を耕すだけでも予想を超えて大変な作業だ。
私は草抜きを主に手伝わせてもらった。
目の前に山々が連なる中でひたすら草を抜いた。
長靴に麦わら帽、手には軍手をはめて。
ときどき、土に混じって茶色い殿様ガエルが飛び出してきた。
そのたびに「ぎゃー!!」と奇声を発し、
とっさに立ち上がっては逃げ出してしまった。
なんとも効率の悪い草抜きで
非常に申し訳なかった。
でも、あのいつ飛び出すかわからない予測不能さ、
そして意外なまでの俊敏さ!
情けないけど、カエルは怖い。
でも、土に触れながら
土の匂いを嗅ぎながら
殿様ガエルに怯えながら草を抜くのは
なんだかとても素敵だった。
大げさかもしれないけど、人間で良かったなぁと思った。
畑の中で私は、土でもなく、カエルでもなく、
トラクターでもなく、人間で。
うまくいえないけど、人間だった。
そのことがなんかいいなぁと感じた。」
めぐみ!
https://www.youtube.com/watch?v=3gPbHhHwLIc
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