手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
オタク的な。
調べ癖、というのがある。私には。
昔からやけど色んなことが気に掛かりそのことを調べてしまう。
大体夜の11時頃から始まり、
気づけば夜中の2時くらいになっていたりする。
時々、眠いのに気になりすぎて寝れないという事態が起こる。
続々と芋づる式に知りたいことが出てきて
そのことを今すぐ知りたくてどうしようもなくなる。
でもそのうち、眠気と好奇心とのせめぎ合いが起こり、
最終的には眠気に敗北するんやけども。
その瞬間はいつも悔しい。
そんなにまでなって
一体何を調べているのかという疑問が沸きそうやけど
大体、人物に関することが多い。
私は人がすごく気になる。
人が自分をどう見てるのかが気になるのではなく、
“人”という存在自体が気になる。
その人が何に興味があり何をしていて何を思っているのか。
もちろん、すべての人のことが気になるわけではない。
私の“知りたいアンテナ”に引っ掛かる人というのがいて。
それは現存する人である場合もあるし、
歴史上の人物である場合もある。
どういうふうに調べるかやけど、
まず、ネットで関連したページがないかどんどん閲覧していく。
そしてその過程で引っ掛かったキーワードを
またどんどん調べていく。
この辺りは本当に脇目もふらずやる。
その人が愛聴していた音楽があればそれをyou tubeで聴き、
愛読していたとされる本があればそれを読み
(もちろんその作家のことも調べる)、
親交があったとされる人物のことも同様に調べる。
そしてその過程で更に心惹かれたら、
その人が生きた時代の映像や写真を見たり(文献を読んだり)、
ゆかりのある土地を訪ねたりもする。
延々と何日もやるときもあるし、
何ヶ月も何年も掛けて追い続けるケースもまれにある。
ちなみにこの癖は完全に父譲りだ。
父は同じように気になりだしたら止まらない人間で、
地震が起きたら確実に即死するであろう量の本を自室に所蔵し、
いち早く必要な情報を入手するためにネットワークは
常に最新のものに整備されている。
(父のPCの回線スピードはやたらと速い。)
世の中に携帯が出回る遥か前から携帯電話を所持しており、
Windows95は発売されたその年に導入された。
私は眠っていたはずの父が夜中に突如起き出し
書斎に飛び込んでは猛烈に何か調べだすのを何度も目撃しているし、
幼少時代から父に連れて行かれた場所といえば
電気やさんか図書館が真っ先に思い浮かぶ。
学者はオタクと同義だとどこぞで聞いたことがあるけれど
うちの父は完全なるオタクだ。
そしてその娘の私もたぶん、オタクだ。
ちなみにうちの母と妹たちは父と私のこういうところを
非常に冷めた目で見守っている。
去年の秋頃か、あがた森魚というシンガーのことが気になり出して
この人のドキュメンタリー映画を一人で観に行った。
このことを妹に話したら
「ねーちゃん・・・そのことは絶対誰にも言ったらあかん」と
真顔で注意された。
以前、友人の結婚式に行く際、
妹に髪の毛をセットしてもらったときも
「今日は絶対にあがた森魚と宇宙の話だけはしたらあかんで!」と
深刻な顔で言われた。
ついでに母からは
「あんたは喋ったらそこで何かが終わるねん」と。
・・どう考えても言われすぎだ。
ちなみに、うちの父は私がこれまで見てきた男の人の中で
断トツに突出した変人なので
時たま、私ももしかしたら変人なのではないかという不安に襲われる。
オタクと変人は同義ではないと認識しているのだけれど、
これって正しいよね?
まぁでも・・・気にしない。
今日はPC消してもう寝よう。
なんとなく・・・。
昔からやけど色んなことが気に掛かりそのことを調べてしまう。
大体夜の11時頃から始まり、
気づけば夜中の2時くらいになっていたりする。
時々、眠いのに気になりすぎて寝れないという事態が起こる。
続々と芋づる式に知りたいことが出てきて
そのことを今すぐ知りたくてどうしようもなくなる。
でもそのうち、眠気と好奇心とのせめぎ合いが起こり、
最終的には眠気に敗北するんやけども。
その瞬間はいつも悔しい。
そんなにまでなって
一体何を調べているのかという疑問が沸きそうやけど
大体、人物に関することが多い。
私は人がすごく気になる。
人が自分をどう見てるのかが気になるのではなく、
“人”という存在自体が気になる。
その人が何に興味があり何をしていて何を思っているのか。
もちろん、すべての人のことが気になるわけではない。
私の“知りたいアンテナ”に引っ掛かる人というのがいて。
それは現存する人である場合もあるし、
歴史上の人物である場合もある。
どういうふうに調べるかやけど、
まず、ネットで関連したページがないかどんどん閲覧していく。
そしてその過程で引っ掛かったキーワードを
またどんどん調べていく。
この辺りは本当に脇目もふらずやる。
その人が愛聴していた音楽があればそれをyou tubeで聴き、
愛読していたとされる本があればそれを読み
(もちろんその作家のことも調べる)、
親交があったとされる人物のことも同様に調べる。
そしてその過程で更に心惹かれたら、
その人が生きた時代の映像や写真を見たり(文献を読んだり)、
ゆかりのある土地を訪ねたりもする。
延々と何日もやるときもあるし、
何ヶ月も何年も掛けて追い続けるケースもまれにある。
ちなみにこの癖は完全に父譲りだ。
父は同じように気になりだしたら止まらない人間で、
地震が起きたら確実に即死するであろう量の本を自室に所蔵し、
いち早く必要な情報を入手するためにネットワークは
常に最新のものに整備されている。
(父のPCの回線スピードはやたらと速い。)
世の中に携帯が出回る遥か前から携帯電話を所持しており、
Windows95は発売されたその年に導入された。
私は眠っていたはずの父が夜中に突如起き出し
書斎に飛び込んでは猛烈に何か調べだすのを何度も目撃しているし、
幼少時代から父に連れて行かれた場所といえば
電気やさんか図書館が真っ先に思い浮かぶ。
学者はオタクと同義だとどこぞで聞いたことがあるけれど
うちの父は完全なるオタクだ。
そしてその娘の私もたぶん、オタクだ。
ちなみにうちの母と妹たちは父と私のこういうところを
非常に冷めた目で見守っている。
去年の秋頃か、あがた森魚というシンガーのことが気になり出して
この人のドキュメンタリー映画を一人で観に行った。
このことを妹に話したら
「ねーちゃん・・・そのことは絶対誰にも言ったらあかん」と
真顔で注意された。
以前、友人の結婚式に行く際、
妹に髪の毛をセットしてもらったときも
「今日は絶対にあがた森魚と宇宙の話だけはしたらあかんで!」と
深刻な顔で言われた。
ついでに母からは
「あんたは喋ったらそこで何かが終わるねん」と。
・・どう考えても言われすぎだ。
ちなみに、うちの父は私がこれまで見てきた男の人の中で
断トツに突出した変人なので
時たま、私ももしかしたら変人なのではないかという不安に襲われる。
オタクと変人は同義ではないと認識しているのだけれど、
これって正しいよね?
まぁでも・・・気にしない。
今日はPC消してもう寝よう。
なんとなく・・・。
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