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手をつなぐ

日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。

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シュール。

今日(土曜ね)、楽しかったな~。
何から書こうかな。
えっと・・・まず、お昼の話。

先日オカリナ奏者デビューした先輩と会った。(11/6の日記を参照)
恐ろしい先輩が多いことで知られる吹奏楽部(いや、事実ですので・・)の中で、
この先輩は違った。
つまらん後輩いびりとかしないし、楽器(当時はクラリネット)も上手で。
良い音源があればダビングしてくれて、話もいつもおもしろかった。
なんかね、物語を語るみたいに話すの。
目をキラキラさせて、ワクワクドキドキしながら。
練習のときのアドバイスもおもしろかったなぁ。
「ここは暗い森を夜に一人で歩いているイメージで」、とか
「マラソンの最後、ラストスパートで必死に足を踏み出すイメージ」、とか
想像力をフル稼働しながら音を楽しむことを教えてくれた。
今日聞いた話・・オカリナ奏者になるまでの経緯とかも
めっちゃおもしろかったなぁ。
プラスのパワーもいっぱいもらえた!
思うに、先輩はいつまで経っても先輩なんですよね。
これからも色々と教えてもらおう。

そしてそして・・・
夜の話。

みどりんと、鉄割アルバトロスケット『鉄割のアルバトロスが 京都編』を観に行った。
場所は河原町のアートコンプレックス。
鉄割アルバトロスケットとは、パンフレットの言葉を借りると、
「コントともネタともつかないそれぞれ1~5分の出し物を30本ほど矢継ぎ早に
繰り出すパフォーマンス集団。
演劇人というよりも舞台芸人と呼ぶにふさわしい。
"4コマ漫画をロックな演劇にしたような"、と評され、東京の演劇シーンにありながらも、
独特な位置をキープしている。今回は6年ぶりとなる京都公演」。
この解説、非常にわかりやすいです。
そもそもなんで観に行ったかというと、
みどりんが"鉄割"の主宰者であり小説家でもある戌井昭人(いぬい・あきと)さんの大ファンで。
それで今回一緒に観に行った。

初めて観た鉄割は、なんというか、すごい・・・勇気ある劇団やなと。
そう思いました。
だってね、それぞれの演目のタイトルが「やきとりの串」とか「わき毛でバイオリン」とか
「アライちゃん」とかですよ?
とにかくめちゃくちゃシュール。
大爆笑が沸き起こる演目もあれば、シュールすぎて(?)シーンと静まりかえる演目もある。
それがなんか、すごいなと・・。
勇気!と思った。

戌井さんの出てくる演目は全部おもしろかったな。
演技がなんか狂ってて、それがすごい見事やった。
見事な狂ってる演技。
あと、「わき毛でバイオリン」の俳優さん(名前がわからない)は
自分的にツボやった。
わき毛にバイオリンの弓を挟んでそれを前後させながら
クラシックの曲を思いっきり歌うという・・・。
なんかもう、訳わからんさ加減が半端なくって。
でもこういうの私、好きなんですよね。笑

みどりんは私以上に相当シュールな笑いのツボを持ってる人で、
あらゆる演目でとにかく爆笑してたな。
たぶんあの劇場でみどりんが誰よりもよく笑ってたと思う。
途中、飛び入りで舞台に上がって"死体の役"までやってのけたしね。
聞くところによると、彼女の笑いのルーツは漫才師の「のいる・こいる」らしい。
私は漫画の『伝染るんです。』なんやけども。

・・
なんか最後ら辺どうでもいい話したような気もしますが。
てか、こんな終わり方で良いのだろうか。

ま、たまにはこんな日も。(たまにでもないか。笑)



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昭和のいる・こいる















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