手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
まる
なんとなく、久しぶりに。
パソコンが新しいものになって(といっても中古品なのだけれど)、
とてもサクサク動いて気持ちがいい。
といってもこのパソコンももっぱら夫が仕事関連で使う専用になっていて
私がこのパソコン机に座る時間は最近はほとんど無いのだけれども。
15年も使っていたのだ。
よく壊れずにもったなぁと思う。
昔から物持ちだけはいい方とは言え…。
・・・
今日とても素敵なコンサートに行って、久しぶりに自分の感性の扉が全開になったような気がした。
いや、別に普段閉じてるわけでもない、と思う。
けど、胸を打つ音楽に出会うと一番気持ちが開放される気がする。
そして一気に元気になれる。
子どもが生まれてから、自分のなかでは何も変わってない気がしていたけれど、
やっぱりいろいろと変わったのだと思う。
子どもがいると夜ほっつき歩くわけにはいかないし、お金も時間も身体も頭も余白がうんと減る。
なんだか気づけば季節が変わっているし、そのことにもうんと後から気づくみたいな。
だから自分のやりたいことが明確にあって、そのことを常に人生の最優先にしたい場合には
子どもはいない方がいいと思う。
実際、向いていない人もいる気がする。
子どもとの生活が。
私はどちらなんやろう。
正直今もよくわからないけれど、子どもは毎朝起きてきては「おはよう」と言い、
ごはんをむしゃむしゃ食べて、たくさんこぼして、それからとにかく私にまとわりついて、
たくさん私を手こずらせて、何より私を必要としている。
それだけははっきりとした事実で、そんな小さな存在を見ていると、なんともいとおしいような気持ちがわっと湧き起こってきたりする。
目に涙をいっぱいためて拗ねる様子やイヤイヤ!と腹を立て駄々をこねる様子。
自分が生んだはずなのに、自分とは全く違う生き物がそこにいて、呼吸をし、生きている。
ああ私はこの子の親なんやなぁ。
この子と一緒に生きているんやなぁと、ふいに何かジンと込み上げてくるものがあったり。
その昔とがってた人が子どもと暮らしてるうちに丸くなるっていうのが今、実感としてわかるような。
私は丸くなったような気がする。
久しぶりの、なんてことない独り言。
おやすみなさい。
これを目にしたどこかの誰かさんへ
パソコンが新しいものになって(といっても中古品なのだけれど)、
とてもサクサク動いて気持ちがいい。
といってもこのパソコンももっぱら夫が仕事関連で使う専用になっていて
私がこのパソコン机に座る時間は最近はほとんど無いのだけれども。
15年も使っていたのだ。
よく壊れずにもったなぁと思う。
昔から物持ちだけはいい方とは言え…。
・・・
今日とても素敵なコンサートに行って、久しぶりに自分の感性の扉が全開になったような気がした。
いや、別に普段閉じてるわけでもない、と思う。
けど、胸を打つ音楽に出会うと一番気持ちが開放される気がする。
そして一気に元気になれる。
子どもが生まれてから、自分のなかでは何も変わってない気がしていたけれど、
やっぱりいろいろと変わったのだと思う。
子どもがいると夜ほっつき歩くわけにはいかないし、お金も時間も身体も頭も余白がうんと減る。
なんだか気づけば季節が変わっているし、そのことにもうんと後から気づくみたいな。
だから自分のやりたいことが明確にあって、そのことを常に人生の最優先にしたい場合には
子どもはいない方がいいと思う。
実際、向いていない人もいる気がする。
子どもとの生活が。
私はどちらなんやろう。
正直今もよくわからないけれど、子どもは毎朝起きてきては「おはよう」と言い、
ごはんをむしゃむしゃ食べて、たくさんこぼして、それからとにかく私にまとわりついて、
たくさん私を手こずらせて、何より私を必要としている。
それだけははっきりとした事実で、そんな小さな存在を見ていると、なんともいとおしいような気持ちがわっと湧き起こってきたりする。
目に涙をいっぱいためて拗ねる様子やイヤイヤ!と腹を立て駄々をこねる様子。
自分が生んだはずなのに、自分とは全く違う生き物がそこにいて、呼吸をし、生きている。
ああ私はこの子の親なんやなぁ。
この子と一緒に生きているんやなぁと、ふいに何かジンと込み上げてくるものがあったり。
その昔とがってた人が子どもと暮らしてるうちに丸くなるっていうのが今、実感としてわかるような。
私は丸くなったような気がする。
久しぶりの、なんてことない独り言。
おやすみなさい。
これを目にしたどこかの誰かさんへ
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