手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
直感という確信
私が紹介して引き合わせたカップルが先日結婚した。
もともと女の子(Sちゃん)の方と親しくしていて、
あるとき誰か紹介できたらという話になり、
直感的に思い浮かび紹介したのが彼(Tくん)だった。
私は二人を引き合わせた人物として結婚式でスピーチをした。
そのときに話したことばを少し引用すると、
「…あるときいつものようにSちゃんと二人でお茶をしながら、
どこかに良い出会いがないかという話題になり、
そのとき私の頭のなかにパッと思い浮かんだのがTくんの姿でした」
で、そのあと早速Tくんに連絡するとすぐさま駆けつけてきてくれて
それが二人の出会いとなった、というわけなんやけども…
実を言うと、Tくんに連絡をした時点でこれはうまくいくと既に私は感じていて、
TくんとSちゃんが初対面を果たした瞬間にその思いはほぼ確信に変わっていた。
こういう確信を何て呼べばいいのかわからないけれど。
第六感?
やっぱり、直感、かな?
二人の中に確実に同じものがあって、それを嗅ぎ取った、ともいうのか、
うまく言えないけれど。
結局紹介したその日は30分ほど3人でお茶をして、私はそこでおいとまし、
後は二人で過ごしてもらったのやけど、その後二人は初対面にもかかわらず
お店を替えて三時間も尽きない話をしていたらしい。
ちなみに二人とも特別饒舌なタイプではないと思う。
惹き合う力が二人を饒舌にさせたのかもしれない。
これは披露宴のスピーチでも本人たちにも言ってないのやけども、
二人を引き合わせた帰り道、私は二人がきっと結婚するような気がしていた。
それで夫にだけはそれを伝えた。
夫はびっくりして、そんなことまだわからんやろうと言っていたけど。
これまたうまくいえないけれど、確信めいた直感でそう思ったのだった。
昔、父が、第六感というのはきっと誰しもが本来持っているものなんだと言っていた。
その力に気づいているか気づいていないかの違いなのだと。
たぶんだから私が今回経験したこともその類のことなんやと思う。
もしかして、悲しい結末の映画を観るのが苦手なのもそのせいなのかな。
恐怖も悲しみも自分の身に起こったみたいに感じて痛い。
その痛みが怖くて、痛くて、観れない。
子どもの頃、アンネの日記を読んだ後にしばらくずっとアンネの世界が抜けなくて、
怖くて、怖くて。
みんな読んでた裸足のゲンは読まなかった。
火垂るの墓も一度観たっきり観ていない。
スピリチュアル的な何かでも、ましては特異体質でも何でもないと思うのだけど。
…こういうこと書こうと思ってなかったんやけどな。
ま、いっか。
一つだけ。
SちゃんもTくんも人との付き合いにおいて駆け引きの無い人で。
思ったことを率直に伝えるってこと、できない人はできなかったりするよね。
恋愛において駆け引きなんて必要ないと私は思うから。
結婚式の日、二人がお互いにすごく信頼し合っているのが伝わってきて、
それが自分のことのように嬉しかった。
もともと女の子(Sちゃん)の方と親しくしていて、
あるとき誰か紹介できたらという話になり、
直感的に思い浮かび紹介したのが彼(Tくん)だった。
私は二人を引き合わせた人物として結婚式でスピーチをした。
そのときに話したことばを少し引用すると、
「…あるときいつものようにSちゃんと二人でお茶をしながら、
どこかに良い出会いがないかという話題になり、
そのとき私の頭のなかにパッと思い浮かんだのがTくんの姿でした」
で、そのあと早速Tくんに連絡するとすぐさま駆けつけてきてくれて
それが二人の出会いとなった、というわけなんやけども…
実を言うと、Tくんに連絡をした時点でこれはうまくいくと既に私は感じていて、
TくんとSちゃんが初対面を果たした瞬間にその思いはほぼ確信に変わっていた。
こういう確信を何て呼べばいいのかわからないけれど。
第六感?
やっぱり、直感、かな?
二人の中に確実に同じものがあって、それを嗅ぎ取った、ともいうのか、
うまく言えないけれど。
結局紹介したその日は30分ほど3人でお茶をして、私はそこでおいとまし、
後は二人で過ごしてもらったのやけど、その後二人は初対面にもかかわらず
お店を替えて三時間も尽きない話をしていたらしい。
ちなみに二人とも特別饒舌なタイプではないと思う。
惹き合う力が二人を饒舌にさせたのかもしれない。
これは披露宴のスピーチでも本人たちにも言ってないのやけども、
二人を引き合わせた帰り道、私は二人がきっと結婚するような気がしていた。
それで夫にだけはそれを伝えた。
夫はびっくりして、そんなことまだわからんやろうと言っていたけど。
これまたうまくいえないけれど、確信めいた直感でそう思ったのだった。
昔、父が、第六感というのはきっと誰しもが本来持っているものなんだと言っていた。
その力に気づいているか気づいていないかの違いなのだと。
たぶんだから私が今回経験したこともその類のことなんやと思う。
もしかして、悲しい結末の映画を観るのが苦手なのもそのせいなのかな。
恐怖も悲しみも自分の身に起こったみたいに感じて痛い。
その痛みが怖くて、痛くて、観れない。
子どもの頃、アンネの日記を読んだ後にしばらくずっとアンネの世界が抜けなくて、
怖くて、怖くて。
みんな読んでた裸足のゲンは読まなかった。
火垂るの墓も一度観たっきり観ていない。
スピリチュアル的な何かでも、ましては特異体質でも何でもないと思うのだけど。
…こういうこと書こうと思ってなかったんやけどな。
ま、いっか。
一つだけ。
SちゃんもTくんも人との付き合いにおいて駆け引きの無い人で。
思ったことを率直に伝えるってこと、できない人はできなかったりするよね。
恋愛において駆け引きなんて必要ないと私は思うから。
結婚式の日、二人がお互いにすごく信頼し合っているのが伝わってきて、
それが自分のことのように嬉しかった。
PR
カレンダー
カテゴリー
プロフィール
HN:
fisun
性別:
女性