手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
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- 2013/05/04 (Sat)
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あともう少しで学校が始まる。
いつもの日常(=怒涛の日々)の再来が間近だ。
・・
この連休中は本当にのんびりと、好きなように過ごした。
途中、何人かの友人と会ったりもした。
私の目指す言語聴覚士(ST)を8年やってる先輩(年齢は一つ上)は、
今まで勤めてた職場を退職して、これから数年間、青年海外協力隊でSTとして活動するらしい。
キラキラした目で語ってくれた。
将来は地域の相談窓口の開設とか開業とか、いろんな計画があるらしく・・・
「やりたいことやろうと思うとなかなか結婚って踏み切れないね」、と言う。
考えなくはないけど・・・自分の進む道の妨げになりそうで、って。
岡山の田舎では結婚した女性がバリバリ働くのはそれほどまだ一般的ではないらしく・・・。
それを思うと躊躇するって。
結婚して1年が経つ友人は結婚生活の大変さについて語ってくれる。
とにかく合わせないといけないんだと。
相手の家族、親、兄弟、友人・・・そして自分の家族。
結婚は独身時代には想像もしなかったくらいディープな世界だった、と。
”家族”になるまでは見えなかった相手との価値観の相違が段々浮き彫りになったりもしてきて
喧嘩も絶えない。でも、頑張る、と。
やっぱり相手のことをなんだかんだで愛しているし、一人よりは二人がいい。
わかりあえない部分もわかっていけるように努力するんだ、と。
私と同じように学生をしている友人は今年受けるはずだった司法試験の受験を来年に延期した。
ロースクールを卒業して、弁護士になるために試験を受けられるチャンスはたったの3回。
彼女はあと1回しかチャンスが無い。だから今年は延期して勉強を続けると。
延期を決めてからものすごく落ち込んでいたという。
私には想像もできない世界。
何年も何年もギリギリの精神状態で勉強し続けるなんてこと。
でも、彼女は年々とんがりが消えて、どんどん丸くなっているように見える。
優しくなっていってるのだ。
激烈な競争の中にいるのに、角が取れていくのがなんだか不思議で、
でも、そんな彼女のことを私は素敵だな、と思う。
・・
いろんな生き方、いろんな道。
私は・・・どうしようかな。
学生に戻ってからというもの、結婚は私にとってリアリティのあるテーマでは
とりあえず無くなってしまったしなぁ。。。
結婚したら自分のことだけじゃなくて、相手の家族の問題もあるもんね。
私は相手の家族のことを一緒に考えたり支えたりするのって
当たり前のことやと思ってる。
だからそれ思うと、今の私の余裕の無さでは絶対無理やし。
・・と書くと聞こえはいいけど、なんだかんだで今ものすごく自由に生きてて。
いろいろ大変やけど、大変じゃないもんね、こういうのは。
好きなことやってるだけ。
やりたいことを自己責任のみでやってる。
そういうの、一番楽だ。
だって自分が今死んでもそんなに支障ないもんね。
(でも老後も一人やったらやっぱキツイかな。
誰にも気づかれずに孤独死とか・・・。やっぱ嫌かも。)
もし、自分がこの先家庭を築くとして。
人生、いろんな問題は起こる。
それはほぼ間違いない。
でもそういうとき、自分を抑圧せずに、一見大変そうなことでも何となく気楽な気持ちで
取り組めるような人がいたらいいんやろうな。
大変さを理解した上で、でもどっか適当で力の抜けた人。
私自身、そういう感じでありたいと思うから。
同世代の友人の生き方は色々で、彼女らの姿から私は、
自分を改めて見つめ直したり、これからのことを考えたりすることができる。
本当に感謝だ。
よし。
そろそろ頑張る。(てか、頑張らないとヤバイ。苦笑)
私は私の今すべきことを一つひとつやっていくのみ。
宝塚の広場
いつもの日常(=怒涛の日々)の再来が間近だ。
・・
この連休中は本当にのんびりと、好きなように過ごした。
途中、何人かの友人と会ったりもした。
私の目指す言語聴覚士(ST)を8年やってる先輩(年齢は一つ上)は、
今まで勤めてた職場を退職して、これから数年間、青年海外協力隊でSTとして活動するらしい。
キラキラした目で語ってくれた。
将来は地域の相談窓口の開設とか開業とか、いろんな計画があるらしく・・・
「やりたいことやろうと思うとなかなか結婚って踏み切れないね」、と言う。
考えなくはないけど・・・自分の進む道の妨げになりそうで、って。
岡山の田舎では結婚した女性がバリバリ働くのはそれほどまだ一般的ではないらしく・・・。
それを思うと躊躇するって。
結婚して1年が経つ友人は結婚生活の大変さについて語ってくれる。
とにかく合わせないといけないんだと。
相手の家族、親、兄弟、友人・・・そして自分の家族。
結婚は独身時代には想像もしなかったくらいディープな世界だった、と。
”家族”になるまでは見えなかった相手との価値観の相違が段々浮き彫りになったりもしてきて
喧嘩も絶えない。でも、頑張る、と。
やっぱり相手のことをなんだかんだで愛しているし、一人よりは二人がいい。
わかりあえない部分もわかっていけるように努力するんだ、と。
私と同じように学生をしている友人は今年受けるはずだった司法試験の受験を来年に延期した。
ロースクールを卒業して、弁護士になるために試験を受けられるチャンスはたったの3回。
彼女はあと1回しかチャンスが無い。だから今年は延期して勉強を続けると。
延期を決めてからものすごく落ち込んでいたという。
私には想像もできない世界。
何年も何年もギリギリの精神状態で勉強し続けるなんてこと。
でも、彼女は年々とんがりが消えて、どんどん丸くなっているように見える。
優しくなっていってるのだ。
激烈な競争の中にいるのに、角が取れていくのがなんだか不思議で、
でも、そんな彼女のことを私は素敵だな、と思う。
・・
いろんな生き方、いろんな道。
私は・・・どうしようかな。
学生に戻ってからというもの、結婚は私にとってリアリティのあるテーマでは
とりあえず無くなってしまったしなぁ。。。
結婚したら自分のことだけじゃなくて、相手の家族の問題もあるもんね。
私は相手の家族のことを一緒に考えたり支えたりするのって
当たり前のことやと思ってる。
だからそれ思うと、今の私の余裕の無さでは絶対無理やし。
・・と書くと聞こえはいいけど、なんだかんだで今ものすごく自由に生きてて。
いろいろ大変やけど、大変じゃないもんね、こういうのは。
好きなことやってるだけ。
やりたいことを自己責任のみでやってる。
そういうの、一番楽だ。
だって自分が今死んでもそんなに支障ないもんね。
(でも老後も一人やったらやっぱキツイかな。
誰にも気づかれずに孤独死とか・・・。やっぱ嫌かも。)
もし、自分がこの先家庭を築くとして。
人生、いろんな問題は起こる。
それはほぼ間違いない。
でもそういうとき、自分を抑圧せずに、一見大変そうなことでも何となく気楽な気持ちで
取り組めるような人がいたらいいんやろうな。
大変さを理解した上で、でもどっか適当で力の抜けた人。
私自身、そういう感じでありたいと思うから。
同世代の友人の生き方は色々で、彼女らの姿から私は、
自分を改めて見つめ直したり、これからのことを考えたりすることができる。
本当に感謝だ。
よし。
そろそろ頑張る。(てか、頑張らないとヤバイ。苦笑)
私は私の今すべきことを一つひとつやっていくのみ。
宝塚の広場
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