手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
日々
- 2010/08/29 (Sun)
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旅の話をたくさんしたのでそろそろ日々の話を。
土曜の今日はみどりんと難波へ。
縁あって最近仕事で一緒にものづくりをしたイラストレーター・Eikaさんの
作品が展示されてる展覧会が今日から始まって観に行った。
場所はartyard studioという、音楽系のフリーペーパー作ってる会社が
運営しているギャラリー兼ライブハウスみたいなとこ。
Eikaさん以外にもたくさんのイラストレーターが出展してて
初日の今日はオープニングイベントとしてライブもあった。
結構賑わってて、ライブもいい雰囲気で楽しかった。
展覧会の会場に入る前、みどりんと、
同じビルの中にあった古着屋さんに立ち寄った。
私の持ち物は相当に古着が多いんやけど、
今日寄った古着やさんも、安くてそれでいて長く使えそうな物が揃ってて
いい感じやった。
店主のお姉さんもゆったりした優しい雰囲気の人で。
またぶらっと寄りたいな。
そういえば店主のお姉さんの話によると、最近、
チェーン店じゃない古着屋さんがどんどん潰れていってしまっているらしい。
長く使える味のある物が売れなくなってるってこと?
そういうのがいいのに・・・。
残念なことやな。なんか。
そういえば大学生の頃、私、梅田の阪急百貨店で
バイトしてたことがあったんやけどすごかったもんなぁ。
バーゲンのときとか特に。
とにかく"買いたい"人が集まってきてた。
とんでもない量の服やら靴やらを清算台に持ってやってきて
会計が合計で15万円とか。
「カードで。ボーナス一括」って。
わ・・なんか今、思い出しただけで気持ちが萎えてきた。笑
ちょっと・・音楽でも聴こう。
キエフナイチンゲール合唱団のCD。
今聴いてる。
透き通ったいい声やな。いつ聴いても。
キエフってウクライナの首都なんやけどね。
・・私、実はキエフに行ったことがあって。
それもめっちゃ寒いときに。
親戚中から頭おかしいんちゃうかって呆れられながら。笑
現地着いた日、マイナス18℃やった。
物価が安くて滞在費とかは全然かからなかったんやけどね。
ただ・・・東洋人が全くと言っていいほど居なくて。
だからすんごい目立ってた。
一切目立ちたくないのに、目立ってた。笑
しかも当たり前やけど、英語という言語が全然通じなくて。
転んだときに危うくすられそうになったりとか
どこかへ連れ去られるかもしれない危険を冒しながらタクシー乗ったりとか
もうなんか色々あった。
思うに、身の危険をあれほどリアルに感じたことって無かったかも。
いやーよく帰ってこれたな、私・・・。
でも危険と楽しさは紙一重で
その分おもしろかったんやけどね。
この話は話すと長くなるのでまたいつかの機会に・・・。
てか、また旅の話になっちゃったし。(私は旅人か?)
なんか支離滅裂な感じになっちゃったなぁ。今日の日記。
まぁ・・いっか。
たまにはこんなのも。
みどりん。
冷えピタシート張って
働く様子。
なぜか半笑い。w
この記事へのコメント
古本屋に行こう!
ブックオフが増えるのと反比例して昔からの古本屋さんもどんどんなくなっている。
悲しくなるくらいになくなっている。
数年前にふらりと立ち寄った大阪市内の古本屋も先日いったらなくなってたし、
神戸のけっこう老舗の古書店も数年前になくなってしまった・・・。
神戸のその店では、結局最後まで読まなかったんだけど、
アフリカにおける鉄の文化誌みたいな本を買ったんだったなー、
なんてことをふと思い出したりします。
鉄は重要。
鉄がないと、丈夫な鍬がつくれないから農業もたいへんだったし、
斧もないから薪となる木だってちゃんと伐採できないもんな。
それに、親指ピアノだって弾くとこは鉄だから、つくれなかったはずだ。
そんなに大事な鉄だから、鉄製品が王権のシンボルなんかになっていたりする。
話がそれてしまいました。
いまある古本屋の灯を消さないためにおれなりに精一杯の努力をしたいと思う。まじで。
そのためには、せっせと古本屋に足を運び、
古本をしこたま買って、古本屋のおやじに幸せな気持ちになってもらいたい。
そしたら店閉めることをすこしは伸ばしてくれると信じています。
キエフの旅日記、読みながら笑ってしまった。
写真のみどりんさんが半笑いなのも、
仕事してるように見せかけて、実はこのブログ読んでるからではないかな。
危険と楽しさは紙一重。名言だね。
おれも旅とかしてて、記憶に鮮明に残ってることって
けっこうそういう感じのことが多い。
まあひすんさんも安全に帰ってこれてよかった。
おれのコメントもなんか支離滅裂だね。