手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
幸せなこと
- 2013/01/09 (Wed)
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もうすぐ実習が始まる。
1か月の長期実習だ。
実習を控えて、実技テストや実践に向けたグループワークやらが
てんこもりで、テストが終わった今も相変わらず忙しい。
そんなとき、油断すると心や体を少し壊しそうになる瞬間がある。
私も溜りに溜まったいろんなものが年末年始で吐き出されて
そこから復活するのに少し時間がかかってしまった。
私の親しい友人らもしかり。
・・
サキちゃんという友達がいて。
私より6つも年下とは思えないくらい落ち着いてて、よく気がついて、真面目で。
本当にいい子だ。
お互い、普段一緒にいるグループは違うけど、私は彼女のことがとても好きなので
しょっちゅう席まで話しにいったりしている。
笑顔が本当に素敵なのだ。
キレイとかかわいいとか、それはもちろんそうなんやけど、
なんというか、邪気のない笑顔で。
漫画に出てくるヒロインのような、キュンとなる笑顔。
傍にいて癒される何かを持っているというか・・・。
それでいて、変なことや理不尽なことにはノーを言える強さもあり、
話すと意外なまでにシュールな笑いで笑わせてもくれて。
彼女のような感性豊かな人がリハビリの現場にいたら、患者さん、
さぞかしモチベーション上がるやろうなぁって、そんなふうに思ったりする。
そんな彼女の様子が今日はなんとなくいつもと違うのに気付いて・・・。
帰り際に声をかけたら、その場で溢れ出るしんどさを打ち明けてくれた。
しばらく話を聞き、もはや何を言ったかも忘れたけど、自分なりの言葉で
彼女の元気が出そうなことをいくつか言ってみた。
そしたら、今にも泣きだしそうやった表情がみるみる元気になっていって・・・。
いつもの天使のような笑顔が戻ったのを見たとき、本当にホッとした。
サキちゃんは、私には人を癒す力があると言ってくれる。
いつも救われている、傍にいてくれてありがとう、出会えて本当に良かった、と。
私がいるから頑張れるとまで言ってくれる。
その言葉に嘘っぽさが全く感じられなくて、なんだかこそばい気持ちになりながら、
でも、すごく嬉しい。
誰かの力になっていると感じられるとき。
自分の存在で救える何かがあったとき。
これ以上に幸せで自分の存在が肯定されるときって無い気がする。
誰かを助けることはそのまま自分を救うことなのだ。
この感覚がある限り、私は頑張っていける気がする。
帰りにタカハラさんとも少しお茶をして帰ってきた。
彼女も12月ごろすごくしんどそうで、
もしかしたらこのままやめちゃうんじゃないかというときがあった。
そのとき、メールと、ちょっとした手紙をゆーみんと書いて渡したんやけど、
いまだにそのときのことを感謝してくれる。
あの手紙があったから頑張れた。
そう、何度も何度も言ってくれる。
本当にほんの些細な手紙だ。
私がしろたんの絵を描き、ゆーみんがカエルのイラストを描いて
その横にちょっとしたメッセージを添えた。
ただそれだけのもの。
でも、なんかあのとき、そういうのがすごく必要な気がして。
内容がどうとかじゃなく、今ここで何かしなかったら絶対に後悔する。
そう思って書いた即席の手紙だった。
何にもできなくても、支え合って生きていけたのなら。
お互いの存在が無くてはならないもので、
あなたが笑うから私も笑っていられる。
そういうの、できるだけいつも感じていきたい。
時折何もかもに嫌気が差して、生きることの必然性なんてないと思うときもあるけれど。
でも、私がいることで笑ってくれる人がいるのなら。
・・
When you're down and troubled
and you need a helping hand
and nothing, whoa nothing is going right.
Close your eyes and think of me
and soon I will be there
to brighten up even your darkest nights.
君が落ち込み困っていて
誰かの助けを必要とするとき
すべてうまくいかないと思うとき
目を閉じて、僕を思い出して
すぐに君のところへ行くから
君の暗闇を明るくするよ
Carole King/You've Got A Friend
http://www.youtube.com/watch?v=rJPgxEi2BM8
大好きな曲。
1か月の長期実習だ。
実習を控えて、実技テストや実践に向けたグループワークやらが
てんこもりで、テストが終わった今も相変わらず忙しい。
そんなとき、油断すると心や体を少し壊しそうになる瞬間がある。
私も溜りに溜まったいろんなものが年末年始で吐き出されて
そこから復活するのに少し時間がかかってしまった。
私の親しい友人らもしかり。
・・
サキちゃんという友達がいて。
私より6つも年下とは思えないくらい落ち着いてて、よく気がついて、真面目で。
本当にいい子だ。
お互い、普段一緒にいるグループは違うけど、私は彼女のことがとても好きなので
しょっちゅう席まで話しにいったりしている。
笑顔が本当に素敵なのだ。
キレイとかかわいいとか、それはもちろんそうなんやけど、
なんというか、邪気のない笑顔で。
漫画に出てくるヒロインのような、キュンとなる笑顔。
傍にいて癒される何かを持っているというか・・・。
それでいて、変なことや理不尽なことにはノーを言える強さもあり、
話すと意外なまでにシュールな笑いで笑わせてもくれて。
彼女のような感性豊かな人がリハビリの現場にいたら、患者さん、
さぞかしモチベーション上がるやろうなぁって、そんなふうに思ったりする。
そんな彼女の様子が今日はなんとなくいつもと違うのに気付いて・・・。
帰り際に声をかけたら、その場で溢れ出るしんどさを打ち明けてくれた。
しばらく話を聞き、もはや何を言ったかも忘れたけど、自分なりの言葉で
彼女の元気が出そうなことをいくつか言ってみた。
そしたら、今にも泣きだしそうやった表情がみるみる元気になっていって・・・。
いつもの天使のような笑顔が戻ったのを見たとき、本当にホッとした。
サキちゃんは、私には人を癒す力があると言ってくれる。
いつも救われている、傍にいてくれてありがとう、出会えて本当に良かった、と。
私がいるから頑張れるとまで言ってくれる。
その言葉に嘘っぽさが全く感じられなくて、なんだかこそばい気持ちになりながら、
でも、すごく嬉しい。
誰かの力になっていると感じられるとき。
自分の存在で救える何かがあったとき。
これ以上に幸せで自分の存在が肯定されるときって無い気がする。
誰かを助けることはそのまま自分を救うことなのだ。
この感覚がある限り、私は頑張っていける気がする。
帰りにタカハラさんとも少しお茶をして帰ってきた。
彼女も12月ごろすごくしんどそうで、
もしかしたらこのままやめちゃうんじゃないかというときがあった。
そのとき、メールと、ちょっとした手紙をゆーみんと書いて渡したんやけど、
いまだにそのときのことを感謝してくれる。
あの手紙があったから頑張れた。
そう、何度も何度も言ってくれる。
本当にほんの些細な手紙だ。
私がしろたんの絵を描き、ゆーみんがカエルのイラストを描いて
その横にちょっとしたメッセージを添えた。
ただそれだけのもの。
でも、なんかあのとき、そういうのがすごく必要な気がして。
内容がどうとかじゃなく、今ここで何かしなかったら絶対に後悔する。
そう思って書いた即席の手紙だった。
何にもできなくても、支え合って生きていけたのなら。
お互いの存在が無くてはならないもので、
あなたが笑うから私も笑っていられる。
そういうの、できるだけいつも感じていきたい。
時折何もかもに嫌気が差して、生きることの必然性なんてないと思うときもあるけれど。
でも、私がいることで笑ってくれる人がいるのなら。
・・
When you're down and troubled
and you need a helping hand
and nothing, whoa nothing is going right.
Close your eyes and think of me
and soon I will be there
to brighten up even your darkest nights.
君が落ち込み困っていて
誰かの助けを必要とするとき
すべてうまくいかないと思うとき
目を閉じて、僕を思い出して
すぐに君のところへ行くから
君の暗闇を明るくするよ
Carole King/You've Got A Friend
http://www.youtube.com/watch?v=rJPgxEi2BM8
大好きな曲。
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