手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
不思議な偶然
Coccoの「ニライカナイ」って曲を聴きながら
『アイヌ文化の基礎知識』という本を読んでた。
で、ときどき立ち上がって観葉植物に水をやったり
明日のお弁当のこんにゃくを炊いたりも。
最近買ったワンピースにカーディガンを合わせてベッドの上に
並べてみたりなんかもした。
アイスティーを作って飲みながら。
色んなことが気になって、その気持ちそのまんまに動いてやってみた。
思ったこと、思いついたことはとりあえずやる。
こういうのは気持ちがいい。
心の赴くままに。
それにしても・・「ニライカナイ」、いい曲やな。
最近出た曲の中では久々のヒット。個人的に。
PVのCoccoもめっちゃかわいいし☆
タワレコの雑誌のとこでロッキンオンジャパン立ち読みしてたら
この曲めちゃ絶賛されてて。
で、気になって今日初めて聴いてみたんやけどね。
てか、今なにげに調べて知ったんやけど、ニライカナイの意味。
「ニライカナイ」
遥か遠い東(辰巳の方角)の海の彼方、または海の底、地の底にあるとされる異界。
豊穣や生命の源であり、神界でもある。
年初にはニライカナイから神がやってきて豊穣をもたらし、年末にまた帰るとされる。
また、生者の魂もニライカナイより来て、死者の魂はニライカナイに去ると考えられている。
(by ウィキペディア)
・・びっくりした。
海の底、地の底の異界のことなんや。
いや、ちょうどね、私、『アイヌ文化の基礎知識』で、
「あの世に対する考え方」っていうページを読んでたから、さっき。
そこにも似たようなことが書いてあって。
ちょっと引用します。
「アイヌの人々はあの世はどこにあるのか、2通りの意識があります。
ひとつは「地下にある」という考え、もうひとつは「天上にある」という考えです。
あの世は「地下」であるにせよ、「天上」であるにせよ、
それは普通以上の人生を送った者が行く国で、
悪業をした者は決してその国に行けず、恐ろしい世界に落とされてしまうとされています。
あの世が「天上にある」という考えでは、
その恐ろしい国は天上ではなく地下にあって、
あの世が「地下にある」という考えでは、
その恐ろしい国はあの世のさらに下の方にあるとされています。」
なんか・・おもしろくないですか?☆
しかもこの本、「ニライカナイ」を聴きながら読んでたからね。
この奇妙な偶然!!笑
おもしろいなぁ。
最近、そういえばこれと同じようなことがあって・・・。
ベネズエラとコロンビアが断交したっていうニュースをネットで見たとき、
なんかその記事読みながらふいに、「シモン・ボリバル」っていう単語が頭をよぎって。
気になって調べたら、シモン・ボリバルは南米大陸(ベネズエラ、コロンビア含む)の
独立運動を指揮した人なんよね。
どこかでたぶん「シモン・ボリバル」っていう名を見て覚えてたんやろうけど、
最初頭に浮かんだときは人名なのかどうかもわからなかった。
だから調べてみて驚いた。
・・こういう偶然、何なんでしょうね。
無意識の世界??
おもしろいんやけど、ときどき自分で自分がわからなくなる。笑
Cocco/ニライカナイ
http://www.youtube.com/watch?v=NvuepSFoNs4
ま、考えてもわからないことは気にしない。笑
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この記事へのコメント
わかる~!
つい昨日もね。
本を読んでいる最中に、友達に電話しなくちゃいけないことを思い出して、ケータイにかけたのよ。
賑やかな場所にいる様子だったので、
「いま大丈夫?どこ?」って聞いたら、
なんと、読んでた本の主人公がちょうど訪れている場所だったのよ。(ちなみに清水寺)
いやぁ~その偶然にのけぞったわ!
こういう偶然ってさ。
誰かにめっちゃ話したくなるよね?(笑)
でもさ、聞いてもらっても、自分が感じてるほどの驚きは感じてもらえないんよね(笑)
なので、fisunの感じてること、なんかわかるわ~w
まさかの
嬉しいです。^^
Snoさんのその体験もなんというか、不思議としか言いようがない感じですね。
>でもさ、聞いてもらっても、自分が感じてるほどの驚きは感じてもらえないんよね(笑)
あはは!これめっちゃ共感です。
私、実は昨日この話書くの若干躊躇したんで。^^;
絶対この驚きはその半分も伝わるまい・・みたいな。笑
だからこそ今、喜びもひとしおなんですが。w
ありがとうございます☆笑
Snoさんもだいぶ直感型人間ですよね~?
勝手ながら、なんか同じものを感じてしまいます・・・。^^
ふふふ☆