手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
ひとの魂
- 2013/06/15 (Sat)
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本当に、何日かぶりにヘグムを弾いた。
このところあまりに多忙で余裕のない生活で・・・
そういうとき、楽器を弾けなくなってしまう。
「寂念」という曲を弾くのに、慌ただしいハイテンションでは無理なのだ。
この曲を弾いていると、心がシンとなる。
気持ちが静かなときじゃないと感じられない。
シン。
静かな、音。
・・
昨日あった内科学の授業がおもしろかった。
すごくくだけた、ユーモアセンス抜群のおじいちゃん先生で。
しょっちゅう話が脱線するんやけど、そのときのトークのおもしろさに爆笑してしまう。
間の取り方、話の展開、オチへの持って行き方なんかが絶妙で・・・。
その辺の芸人さん顔負けなんじゃないかと思うくらい。
本当におもしろい。
その内科学の先生がしていた興味深い話。
人間の体は、常にベストコンディションであるために
いろんなホルモンが絶えず分泌されている。
そのホルモンの一つに、オキシトシンというのがある。
これは何をするのかというと、出産のときに子宮をギューッと収縮させたり、
乳汁を分泌させたりする。
でも、そもそも、陣痛はなぜ起こるのか。
オキシトシンに合図を起こり、陣痛を引き起こす命令を下しているのは
何者なのか?
その部分がいまだ解明されていないのだとか。
で、これについての現段階での有力な学説が、
母体からの指令ではなく、胎児の方からの指令である、というものらしい。
これ聞いて、へー!!と思って妙に納得した。
私が産まれたときのことを母親から聞いたことがあるんやけど、
私はなかなか産まれてこなかったんやって。
予定日を過ぎてもちっとも陣痛が起こらなくて、
お医者さんからは、とにかく歩き回りなさいと言われて、うちの親は2月の寒いさなかに
家の近所を歩きまくってたらしい。笑
で、予定日を随分と過ぎて、やーっと出てきたと。
そんな感じやったらしい。
でね、内科学の先生の話がもし本当やとしたら、
私、感覚的に思うんやけど、なんとなく、胎内から外に出ようという意識が
希薄やったんじゃないかなぁって。
たぶん、そのときから呑気やったんやと思う。
散歩で振動与えられまくって、おや?って気づいて、
それでやっとのろのろ出てきたんじゃないかなって。
いや、これ、真剣に思う。
だってね、私、ホンマに小さいころ、みんなより2テンポくらい何やっても遅くて。
でも全然焦ったりした記憶もなくて、付いていけてないことにすら
気づいていない子どもやったみたいやから。
保育所の記録とかでも、びっくりする記載とかあって。
「今日いつの間にか歯ブラシを飲み込んでしまい、吐き出させようとしましたが、
出てきませんでした。周りの子どもたちからの”ひすんちゃん、歯ブラシ飲んだ!”の声で
処置をしたのですが、本人は苦しそうな様子もなく、ニコニコ笑っていました」とか。
幼稚園の記録でも
「今日、お弁当の仕切りを誤ってゴミ箱に捨ててしまったようです。
周りの子どもたちが、”ほかしてたで”と言うので、本人に尋ねると、
”わからへん”と首をかしげていました」・・とか。
「何を聞いても、”まぁまぁ”、”わからへん”、”どっちでもいい”と言います」とか。
たぶん、胎内にいたときからこんな感じやったんやと思う。
(ちなみに今もこの傾向、多いにある。苦笑 今は一応、自覚あり。)
というわけで、本日、新たな学説が生まれました。
「人間の本質は産まれる前から決まっている」
(・・既に同じようなこと言ってる人いると思うけど。笑 ・・あ、いるな。)
・・
さ・・・
寝よ・・・。
今の部屋から見える空
このところあまりに多忙で余裕のない生活で・・・
そういうとき、楽器を弾けなくなってしまう。
「寂念」という曲を弾くのに、慌ただしいハイテンションでは無理なのだ。
この曲を弾いていると、心がシンとなる。
気持ちが静かなときじゃないと感じられない。
シン。
静かな、音。
・・
昨日あった内科学の授業がおもしろかった。
すごくくだけた、ユーモアセンス抜群のおじいちゃん先生で。
しょっちゅう話が脱線するんやけど、そのときのトークのおもしろさに爆笑してしまう。
間の取り方、話の展開、オチへの持って行き方なんかが絶妙で・・・。
その辺の芸人さん顔負けなんじゃないかと思うくらい。
本当におもしろい。
その内科学の先生がしていた興味深い話。
人間の体は、常にベストコンディションであるために
いろんなホルモンが絶えず分泌されている。
そのホルモンの一つに、オキシトシンというのがある。
これは何をするのかというと、出産のときに子宮をギューッと収縮させたり、
乳汁を分泌させたりする。
でも、そもそも、陣痛はなぜ起こるのか。
オキシトシンに合図を起こり、陣痛を引き起こす命令を下しているのは
何者なのか?
その部分がいまだ解明されていないのだとか。
で、これについての現段階での有力な学説が、
母体からの指令ではなく、胎児の方からの指令である、というものらしい。
これ聞いて、へー!!と思って妙に納得した。
私が産まれたときのことを母親から聞いたことがあるんやけど、
私はなかなか産まれてこなかったんやって。
予定日を過ぎてもちっとも陣痛が起こらなくて、
お医者さんからは、とにかく歩き回りなさいと言われて、うちの親は2月の寒いさなかに
家の近所を歩きまくってたらしい。笑
で、予定日を随分と過ぎて、やーっと出てきたと。
そんな感じやったらしい。
でね、内科学の先生の話がもし本当やとしたら、
私、感覚的に思うんやけど、なんとなく、胎内から外に出ようという意識が
希薄やったんじゃないかなぁって。
たぶん、そのときから呑気やったんやと思う。
散歩で振動与えられまくって、おや?って気づいて、
それでやっとのろのろ出てきたんじゃないかなって。
いや、これ、真剣に思う。
だってね、私、ホンマに小さいころ、みんなより2テンポくらい何やっても遅くて。
でも全然焦ったりした記憶もなくて、付いていけてないことにすら
気づいていない子どもやったみたいやから。
保育所の記録とかでも、びっくりする記載とかあって。
「今日いつの間にか歯ブラシを飲み込んでしまい、吐き出させようとしましたが、
出てきませんでした。周りの子どもたちからの”ひすんちゃん、歯ブラシ飲んだ!”の声で
処置をしたのですが、本人は苦しそうな様子もなく、ニコニコ笑っていました」とか。
幼稚園の記録でも
「今日、お弁当の仕切りを誤ってゴミ箱に捨ててしまったようです。
周りの子どもたちが、”ほかしてたで”と言うので、本人に尋ねると、
”わからへん”と首をかしげていました」・・とか。
「何を聞いても、”まぁまぁ”、”わからへん”、”どっちでもいい”と言います」とか。
たぶん、胎内にいたときからこんな感じやったんやと思う。
(ちなみに今もこの傾向、多いにある。苦笑 今は一応、自覚あり。)
というわけで、本日、新たな学説が生まれました。
「人間の本質は産まれる前から決まっている」
(・・既に同じようなこと言ってる人いると思うけど。笑 ・・あ、いるな。)
・・
さ・・・
寝よ・・・。
今の部屋から見える空
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この記事へのコメント
無題
ゆじゃ☆
溶けた・・・のか・・・?^^;;