お漬物。

さきちゃんが実家で漬けたというお漬物をおすそ分けしてくれた。
ちゃんと保冷剤も付けて、綺麗にパッキングして。
私が一人暮らしやからって、それで。
温かいご飯に合うと思います＾＾。なんて笑顔で言われたあかつきにはもう・・・
惚れてまうやろー・・・！（涙）だ。

少し前に、彼女から就職に関して相談を受けた。
別に大したアドバイスも何もできなかったんやけど、それでもすごく感謝してくれて。
今日のお漬物はその感謝の一つの表現なんやと思う。
細やかな愛情表現をたくさんできる人なのだ。
人間ができてる。本当に。
さきちゃんはたぶん間違いなく、卒業した先もずっと仲良くしていく友人の一人だ。
本当に信頼が置ける。
彼女は人に対して駆け引きをしないから。
まずは自分が心を開いて飛び込んでいく。
もしもそこで拒絶されたからといって、心を開くことをやめたりしないし、
そうやって人間関係を切り開いていく勇気があるのだ。
私はもうたくさん彼女と一緒に時間を過ごしてきて、
そんな場面をたくさん見てきた。

同性同士でも、異性間でも、駆け引きを楽しむ人っている。
私は正直、そういう人とは親しくなれない。
ちゃんと思ってることを正直に話して交流できる人が好き。
でももう一応大人なので、そういうやりとりを好む人とも一定の付き合いはするけどね。
でも、あくまでも、”一定の”。
まぁ相手もきっとそれを望んでいるからこれはこれでいいのだと思うけれど。
割り切った付き合いも、それなりに楽な部分があったりするし。
ただ、そういう付き合いだけで生きていくのはあまりに寂しいことやとは思う。
（・・余計なおせっかいかもしれないけど。）

いろんな場所を転々としてここまでやってきたけれど、
ちゃんと出会って、ちゃんと付き合える人を見つけてこれたのは
とても幸せなことだと思う。
私はラッキーだ。

さてと・・・


そろそろちょっとやってみようかな。



なんかふいに聴きたくなった。
槇原敬之 ／ どんなときも。
http://www.youtube.com/watch?v=CkmnW_V5OeU