手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
美しい音
- 2016/09/13 (Tue)
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高木正勝さんの『山咲み』というライブアルバム&DVDがとても良い。
笛、マリンバ、ヴィオラ、バイオリン、弦バス、パーカッション、そして高木さんのピアノと、アイヌの唄い手さん。
圧倒的な心地よさ。
清々しい気持ちにもなるし楽しく心踊るようでもあり、グッと切なくもさせられる。
DVDで数日鑑賞していて今朝はCDで聴いてみているけど、これまた違った魅力が見えてきて楽しい。
なにせライブなので、演奏によってはわ、わ、わ、と、若干ハラハラさせられるものもあったりする。
けれど、それがまた良かったりする。
それもまた良しと思わせるキラキラ輝く力が全編を通じてあるというか。
高木さん、私とほぼ同世代なのに全然そんなふうに見えない。
なんか、俗世を離れた雰囲気を醸し出しておられるというか。
天才。なんじゃなかろうか。
おそらく、たぶん。
個々の楽曲自体のもつ魅力がすごいのだ。とにかく。
演奏者の人たちがあんなに気持ちよく弾けるってね。
曲のもつ力に惹き寄せられてるところが大きいんじゃないかなと思う。
この世の美しい音たちを集めてこられる力を持った人なんやろう。
…
終盤、アンコールの曲で「Rama」というのがあって。
静かなピアノの音色の前奏的な演奏から始まり徐々にピアノの音が大きくなっていって…
心をギュッと掴まれるような感覚。
そこにヴィオラが入ってバイオリンが入って、奏でられる主旋律。
情熱的であり切ないメロディー。
泣きそうになる。
他の楽器たちも一気に入って足元が揺れるような太鼓のリズムと共にどんどん盛り上がりを見せていく。
美しい以外の何物でもない。
他にも素晴らしい演奏はもちろんあるんやけど。
というか、全部の中にこの曲があるからより良いのかな。
こんなギスギスした世界の中でも純度100%の清らかな何かがあると思わせてくれる。
そんな音楽。
久しぶりに良い出会いでした。
ありがとうございます、と言いたい気分!
氏が30歳の頃のインタビュー記事を発見。
今回のライブアルバム聴いてこれ読んだらなるほどそういうことかと不思議と伝わるものあり。
http://white-screen.jp/?p=2743
笛、マリンバ、ヴィオラ、バイオリン、弦バス、パーカッション、そして高木さんのピアノと、アイヌの唄い手さん。
圧倒的な心地よさ。
清々しい気持ちにもなるし楽しく心踊るようでもあり、グッと切なくもさせられる。
DVDで数日鑑賞していて今朝はCDで聴いてみているけど、これまた違った魅力が見えてきて楽しい。
なにせライブなので、演奏によってはわ、わ、わ、と、若干ハラハラさせられるものもあったりする。
けれど、それがまた良かったりする。
それもまた良しと思わせるキラキラ輝く力が全編を通じてあるというか。
高木さん、私とほぼ同世代なのに全然そんなふうに見えない。
なんか、俗世を離れた雰囲気を醸し出しておられるというか。
天才。なんじゃなかろうか。
おそらく、たぶん。
個々の楽曲自体のもつ魅力がすごいのだ。とにかく。
演奏者の人たちがあんなに気持ちよく弾けるってね。
曲のもつ力に惹き寄せられてるところが大きいんじゃないかなと思う。
この世の美しい音たちを集めてこられる力を持った人なんやろう。
…
終盤、アンコールの曲で「Rama」というのがあって。
静かなピアノの音色の前奏的な演奏から始まり徐々にピアノの音が大きくなっていって…
心をギュッと掴まれるような感覚。
そこにヴィオラが入ってバイオリンが入って、奏でられる主旋律。
情熱的であり切ないメロディー。
泣きそうになる。
他の楽器たちも一気に入って足元が揺れるような太鼓のリズムと共にどんどん盛り上がりを見せていく。
美しい以外の何物でもない。
他にも素晴らしい演奏はもちろんあるんやけど。
というか、全部の中にこの曲があるからより良いのかな。
こんなギスギスした世界の中でも純度100%の清らかな何かがあると思わせてくれる。
そんな音楽。
久しぶりに良い出会いでした。
ありがとうございます、と言いたい気分!
氏が30歳の頃のインタビュー記事を発見。
今回のライブアルバム聴いてこれ読んだらなるほどそういうことかと不思議と伝わるものあり。
http://white-screen.jp/?p=2743
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