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手をつなぐ

日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。

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灯りをともす音

じーん。。。
じーん、じーん、じーーーーん。。。。

なんでしょう。このあったかぁい気持ち。
ほくほくほく。
優しいなぁ。
優しい歌やなぁ。
東野さんの「灯りつけとおか?」の呼び声でクスクス笑って、その後のめぐみの優しいこと!
そうかぁこういう流れやったのかぁ。
ううううう…い、い、癒される。。。(心の中でじんわり、涙。)

この動画、疲れてるときに見たらホントこころんなか充電される。
幸せいっぱいになる。
いいなぁ、ほんとに。
いい…!


東野健一「お〜い、この家、灯りつけとおか〜」
(高木正勝『大山咲み』 アンコールにて)  
https://www.youtube.com/watch?v=M5OihKU7Tj0
  

・・

東野さん、亡くなる少し前の頃に本当に大きな声が出せたんやなぁ。
すごいな。
言霊というのがもしもあるとしたら、大きな声ってそれだけで何かしらの力を含んでいる気がしてしまうな。
特に東野さんの声は惹きこまれる。すごい力を感じる。

少し逸れるけど、うちの夫も声がデカイ。
ときどきその声で寝ている娘が起きてしまう。
声大きいって言われへん?と聞いたら、言われると。
私はどちらかというと小声なので(自信が無いときは更に小さくなる)、別に私と喋るときは大きな声を出さなくてもいいんじゃないかと思うけど、大体いつも、夫の声は適正音量より大きいと思う。 

このまえの餅つきのとき。
大人も子どもも総勢20人くらいいたのかな。
縁側の窓を全開にし、庭でついた熱々のお餅をすぐさま縁側から室内の座卓に移してみんなでこねこねとしていたとき。
3歳と4歳の男の子二人がひっきりなしに喧嘩していた。
オモチャの取り合い。
片一方が奪えばもう一方が泣く、もう一方が奪い返せば奪われたとまた一方が泣く。
その繰り返し。
走り回るし、親同士はやきもきするし、なんとなくどうしたらいいかわからない雰囲気もうっすらと。
そのとき夫がおもむろにドデカイ声で、「こんの二人、ほんま仲悪いな!!」と言った。
ほんの一瞬シンとなり、それからドッと笑いが起きた。
そのあと夫は二人を引き連れて近所の公園へと繰り出していった。

同じことをボソッと言ってたらただのイヤミで、最悪の場合、その子たちの親が謝りだしたりとか、そんなことが起こったかもしれなかった。
でもバカみたいに大きな声で言ってのけたら笑いになった。
たぶん心の中でみんな思ったと思う。
(そりゃそうやけど、そんなこと言う?)って。
少なくとも私はそう思った。
そしてそのことが喧嘩していること以上に馬鹿馬鹿しくて笑った。
大きな声も役に立つもんやなと、そのとき思ったんやった。

東野さんの大声とうちの夫の大声はちょっと(だいぶ?)次元が違うけども。笑


徒然。



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