手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
宇宙音。
みどりんと谷川さんにちょっとした、でもなにげに重大な事後報告をしたら
二人共に「えー!!」って驚愕された今宵です。
詳細は秘密です。(・・感じ悪いな、私。笑)
なんだか得体の知れない勇気が沸き起こった先週末の私でした。
・・
音楽の話を少し。
金曜はタワレコが3倍ポイントの日やったので、
かねてからかっこいいなぁと思っていたオーストラリアのバンド、
THE CAT EMPIREの『シネマ』というアルバムを購入。
そのあと色々試聴もした。
ジャミロクワイの5年ぶりのニューアルバムも良かったし、
今更ながらベストアルバムも試聴してみたらカッコ良くて、思わず衝動買いしそうになった。
そういえば私、テレビ見ないから知らなかったんやけど、
Virtual Insanityが今またカップラーメンのCMで使われてるんやね!
この曲のプロモが発売当時、私は大好きだったのですよ。
とまぁ、それはいいとして・・・。
あとね、The Qualitonsっていうハンガリーのバンドのアルバム。
丸ビル店が独自でプッシュしてて、試聴したらこれまた良かった。
"東欧の国・ハンガリーから殴り込み!"っていうポップにだいぶ心が揺れたんやけど
(東欧・北欧バンドびいきやから、私。笑)、なんとか買うのはこらえました。
興味ある方はどうぞ。
THE CAT EMPIRE/WAITING
http://www.youtube.com/watch?v=lYQFVjA7U4E
The Qualitons/Wandering will
http://www.youtube.com/watch?v=tX2uA_KBt4k
そして今日(って土曜の話やけども)、
Spy1さん(またまたハンドルネームでの紹介)に教えていただいた、
アフリカの親指ピアノの演奏をみどりんと一緒に聴いてきました。
楽器の名はMBIRA(ムビラ)。
南アフリカ・ジンバブエのショナ族に1000年も前から伝わる楽器で、
ショナ族の宗教的儀式の場で祖先の霊を喜ばせるために演奏されるらしい。
演奏者は実近修平(さねちか・しゅうへい)さんという方で、
ジンバブエに赴き、現地でその技法を習得し、日本で演奏活動をされている。
実近さんいわく、「ムビラの音は捉えがたく、遠くから鳴っているようにも
近くで鳴っているようにも聞こえる。
水のような、虫の羽根のような、光の粒のよう」とのこと。
演奏は、天王寺から阪和線で一駅行った、美章園にある「はなうた」という
カフェの一室で行われた。
薄暗く照明を落とした部屋で鳴り響くMBIRAの音はひたすら心地良く・・・。
虫の羽根がぶんぶんしてるような音の響きもたしかにあったし、
光の粒のようなキラキラさらさらした音も感じた。
目をつむって聴きいる人たちも多くて・・・。
聴きながら、ジンバブエの人たちは、なんて深い精神世界を生きているんやろうと、
そう思わずにはいられなかった。
深く深く落ちていくようでもあり、遠く遠いところへ通ずるようでもあった。
実際、MBIRAの音は障害物のないところでは7キロメートル先まで響くらしい。
あの音が日常にあるってどんなやろう。
ショナ族の人たちは宇宙に近いところにいるんやなぁ。
そんなことを思ったりもした。
ムビラの演奏はここから聴けます。
実近さんが属しているチョコリンガーズというMBIRAユニットの演奏。
http://www.myspace.com/1004362283
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この記事へのコメント
無題
容
素敵やったよ~^^
無題
ほんまもう面白いです笑。まあいいや。
あ、あぁーーー!!!!
いやいや、まじでムビラのことやと思ったから!!^^;
この記事書いたあとに、ムビラのこと教えてって聞いたきた人いはったから、
「気になる=ムビラ」やとばっかり・・・。
しかも私、一回書いた内容あんまり読み返せへんからさぁ^^;
思い込みってば恐ろしいっ!!
事後報告はね~^^
フフフ・・・
今度会ったときに話します☆☆(自分何やねんっていう突っ込みはありっす。笑)