手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
サムルノリ
5月2日から4日にかけてサムルノリの合宿に行った。
サムルノリとは・・・(以下、wikiより)
「サムルノリ(사물놀이)は、朝鮮の伝統楽器を用いた音楽。
プンムルノリと呼ばれる農村地帯の伝統的な農楽をもとに、1970年代末に舞台芸術として
アレンジされたパーカッション・アンサンブルである。」
映像ではこんなの。
문화예술-대한민국 대한명인전-사물놀이의 진수
(文化芸術‐大韓民国 大韓名人伝‐サムルノリの真髄)
http://www.youtube.com/watch?v=3yfPTfZusmk&feature=related
ちょっとこの映像の人たち、うますぎですが(笑)、
私はこの映像で言うところの、一番左端のドラのような楽器(チン)と、
途中から、金色の高音の楽器(ケンガリ)に持ち替えてもう一人のケンガリ奏者との
掛け合いをします。
鼓みたいな両サイドから叩く楽器はチャング(もしくはチャンゴ)と言い、
一番右端の太鼓はプッと言います。
それぞれが自然界の音を表わしていて、
チンが風、ケンガリが雷、チャングが雨、プッが雲。
農民たちが豊作を祈願したり、豊作を祝ったり、
時には仕事の疲れを癒すために演奏した農楽を起源としているだけあって
大地に根づいた音楽という感じがする。
実際、楽器を鳴らしながらすごく心が沸き立つし、
ものすんごい浄化される感じ。
そもそも初心者の私がプロ並みに上手い人たちに混じって演奏できること自体、
光栄でもあり恐縮でもあり・・・。
だから合宿中、ものすごい集中した。
早く覚えて足を引っ張らないようにしないとって。
でも幸いなことには、サムルノリのリズム(チャンダンと言うんやけど)が、
割とすんなり体に入ってくれること。
幼いころから慣れ親しんできたリズムであるからか、
それとも祖先から伝わる遺伝子が記憶しているからか、
それは定かではないけれど、チャンダンが私は好きやし、
演奏をしてて、聞いてて、本当に楽しい。
もうめっちゃおもしろい。
やっぱ私、楽器するの大好きやなぁって思った。
特に、みんなで音を合わせる瞬間の喜びがすごい。
音と音が重なり合って、一つの音楽になるあの瞬間の気持ち良さは、
たぶんやった人にしかわからない類のものかもしれない。
合宿は私が昔からお世話になっている先輩(プロのオカリナ奏者であり、
チャング奏者であり、はたまたピアノ奏者でもあり、クラリネットも吹けて、
作曲もできちゃうすごい方)のスタジオであった。
先輩が誘ってくださったおかげで、私は楽器と再会できた。
本当に感謝してもしつくせないです。
先輩だけでなく、今回のサムルノリのメンバーはみんな本当に
人格的にも素晴らしい人たちで。
ケンガリを演奏するヤンランは、本場仕込みの技術を惜しみなく教えてくれるし、
プッを叩くファンボもやさしいイイ人やし。
出会えた縁にも感謝です。
公演は7月に宝塚で3回あります。
2回は地域の保育所の納涼祭りで、最後の1回はスタジオで。
7月17日です。
良かったら観に来てください。
近づいたらまた案内します!
ケンガリ!!!
サムルノリとは・・・(以下、wikiより)
「サムルノリ(사물놀이)は、朝鮮の伝統楽器を用いた音楽。
プンムルノリと呼ばれる農村地帯の伝統的な農楽をもとに、1970年代末に舞台芸術として
アレンジされたパーカッション・アンサンブルである。」
映像ではこんなの。
문화예술-대한민국 대한명인전-사물놀이의 진수
(文化芸術‐大韓民国 大韓名人伝‐サムルノリの真髄)
http://www.youtube.com/watch?v=3yfPTfZusmk&feature=related
ちょっとこの映像の人たち、うますぎですが(笑)、
私はこの映像で言うところの、一番左端のドラのような楽器(チン)と、
途中から、金色の高音の楽器(ケンガリ)に持ち替えてもう一人のケンガリ奏者との
掛け合いをします。
鼓みたいな両サイドから叩く楽器はチャング(もしくはチャンゴ)と言い、
一番右端の太鼓はプッと言います。
それぞれが自然界の音を表わしていて、
チンが風、ケンガリが雷、チャングが雨、プッが雲。
農民たちが豊作を祈願したり、豊作を祝ったり、
時には仕事の疲れを癒すために演奏した農楽を起源としているだけあって
大地に根づいた音楽という感じがする。
実際、楽器を鳴らしながらすごく心が沸き立つし、
ものすんごい浄化される感じ。
そもそも初心者の私がプロ並みに上手い人たちに混じって演奏できること自体、
光栄でもあり恐縮でもあり・・・。
だから合宿中、ものすごい集中した。
早く覚えて足を引っ張らないようにしないとって。
でも幸いなことには、サムルノリのリズム(チャンダンと言うんやけど)が、
割とすんなり体に入ってくれること。
幼いころから慣れ親しんできたリズムであるからか、
それとも祖先から伝わる遺伝子が記憶しているからか、
それは定かではないけれど、チャンダンが私は好きやし、
演奏をしてて、聞いてて、本当に楽しい。
もうめっちゃおもしろい。
やっぱ私、楽器するの大好きやなぁって思った。
特に、みんなで音を合わせる瞬間の喜びがすごい。
音と音が重なり合って、一つの音楽になるあの瞬間の気持ち良さは、
たぶんやった人にしかわからない類のものかもしれない。
合宿は私が昔からお世話になっている先輩(プロのオカリナ奏者であり、
チャング奏者であり、はたまたピアノ奏者でもあり、クラリネットも吹けて、
作曲もできちゃうすごい方)のスタジオであった。
先輩が誘ってくださったおかげで、私は楽器と再会できた。
本当に感謝してもしつくせないです。
先輩だけでなく、今回のサムルノリのメンバーはみんな本当に
人格的にも素晴らしい人たちで。
ケンガリを演奏するヤンランは、本場仕込みの技術を惜しみなく教えてくれるし、
プッを叩くファンボもやさしいイイ人やし。
出会えた縁にも感謝です。
公演は7月に宝塚で3回あります。
2回は地域の保育所の納涼祭りで、最後の1回はスタジオで。
7月17日です。
良かったら観に来てください。
近づいたらまた案内します!
ケンガリ!!!
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この記事へのコメント
無題
俺もサムルノリは研究せなあかん。その手間もつくらんと。
それ目的でわざわざ「市」の採用試験受けるってのもあるからね。
チャンダンか……確かに、「血」が踊るんやと思うで。そういう詩も昔書いたわ。長ったらしいの。あれはなにげによくできた(自分で言うのは珍しいな)
チャンダン!
銀太もやってみたら?☆ 沸き立つよー!