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手をつなぐ

日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。

カテゴリー「日々のこと」の記事一覧

あれこれ

実はこの一個前に書いた記事があったのだけど…ちょっと一旦下書きに戻した。
というのも、少し赤裸々に色々書きすぎた気がして。
もし既に読んだ人がいるのなら、内容はそっと心にしまっといてもらえたらと。

かいつまんで言うと、私とある人との間に起こった紆余曲折について書いてた。
ちなみにその人は芸術に関わる人。
思えば、昔から芸術関係の人が周りに多い気がする。
歌ってたり、演奏してたり、絵を描いてたり、お話を作ってたり。
私自身が芸術を栄養分にして生きてるような人間だからかな。
そうかもしれない。

前の記事で書いた人とは色々といざこざがあって…なんか気が合わないなと思ったり、何を考えてるのかさっぱり理解できないとか思ったりもしてたんだけど。
本人にも言った気がする。
「気が合わないと思います」って。笑
でもね、悪い人じゃなくて。
すごく自分の目標に向かって一生懸命だったし。
臆病で打算的で長いものに巻かれる感じの人ではあったけども(言い過ぎ?笑)、でもそんなところも全然隠せてなくて、そういう意味でも心がまっすぐで純粋な人だった気がする。
少なくとも悪い人じゃない。
ちょっと…いや、だいぶ振り回された気がするけど。あと本当に意味不明だったし。(これは心底思う)
でも悪い人じゃない。
なんかそれを言っておきたかった。
(前の記事が無い状態でこんなこと言われても読む人からしたら意味不明だとは思うけど。)

実はその人とのいざこざと並行して、別の芸術系の人からも絡んでこられて…。(なんでこんなことばかり起こるのかとか、その辺りも含めると話がめちゃくちゃ長くなるので一旦割愛するけど)
その人はちょっと怖い人だった。
心が冷たい感じがした。
割と最近のブログで、"心に寂しさを抱えた人"として書いてた人はこの人。




はぁ…。
色々書いてしまった。
明日も仕事。
3月は忙しい。
子どもの幼稚園が春休みに入ってしまうからあっちこっちに子どもを預かってもらう手配をした。
その関係で仕事も遅刻や早退をしないといけない日や休むほかない日が何日かあって心苦しい。
けど、仕方がない。
そんなこんなで、観に行きたいなぁと思ってたあれこれもちょっと難しそう。
仕方ないのかな…。

些細な楽しみを探しながらやっていこうと思う。



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長い独り言

誕生日の今日。

いつもと同じように仕事をして、金曜日だからクタクタで。
でも今日は特別な日だった。

パーキンソン病は身体の筋肉がどんどん固くなっていく病気なのだけど、病状が進み、声帯の周りの筋肉が固くなって声が出なくなってきた患者さんがいる。
歌を歌うのが大好きでいつも私と歌うのを楽しんでくれていた人。
でも最近は思うように声が出せなくて目の奥に生気が無くなってきたような。
今日もその患者さんのところへ行き、やっぱり声は出なくて、でも。
「今日私、誕生日なんです」と言ったら笑ってくれた。
一生懸命唇を横に引っ張り、ニィィと。
喜んでくれるんですね!嬉しい!と言ったら目の奥も笑った。
本当に嬉しかった。

それとかね、何も言ってないのに、私の手をギュッと握って、「冷たい手。温めてあげたい」と言ってずっと握りしめてくれる患者さんとか。
なんて優しいんやろうとわけもなく涙がこぼれそうになったりもした。

いつも、なんでみんなこんな優しいんやろう?と思う。
今までそれなりにたくさん患者さんと出会ってきたけど、本当に私の患者さんは優しい人が多い。
患者さんたちの優しさにいつも癒され、心洗われている。

あと、今日はいろんな友人がおめでとうLINEもしてくれて。
みんな忙しいはずなのにね。
毎年必ず誕生日におめでとうを言ってくれる幼なじみの友人(♂)がいる。
「なんか欲しいもんあったら買ったるでー」と来たので、くまのがっこうのジャッキーというキャラクターのマスキングテープが欲しいと言ってみたら、次の返信が「買ったから今度渡すー」だった。笑
本当に買ってくれると思わなかった。
でも、嬉しい。

いい歳して恥ずかしいけど、ジャッキー、好きなのだ。
アザラシのキャラクターのしろたんと同じ系統なんだけど。 
こんなの。


これはぬいぐるみだけど実際は二次元のキャラクターね。
ちなみに好きになったきっかけは、娘がジャッキーのぬいぐるみを手に入れた日の夜、ジッと抱えて見てたら…え、なんかこれ可愛くないか⁈と思って。
そんな様子を察してか、最近は娘が「ほら、オンマ、ジャッキー持ってきたよ。好きやろ」とわざわざ私の手に持たせてくれるようにもなっている。
こんなアラフォーでいいのか、こんな母でいいのかはわからないけど。笑



子どもの話って、話す相手を選ぶ話題の一つだなぁと感じている。
相手から聞かれたり、自然とその話題になれば話すけど、普段はあまり話さない。
みんながみんな聞きたいことかはわからないし…(そこまで気にしなくてもいいのかもだけど、なんとなく。)
あと、どうしても子どもの話をすると、母親フィルターが掛かって見られてしまう気もしていて。
母としての私がすべてみたいな。
たとえばジャッキーの話をしても、母親のくせに子どものぬいぐるみを愛好するなんて…とか思われちゃいそうで。(まぁ実際そう思われて然るべきではあるんだろうけど)
母親らしさの文脈の中でしか私という存在を見てもらえないような気がして嫌なのかもしれない。
嫌というか…寂しいというか。
自分としては役割が一つ増えて、大切な存在が増えて、責任も増えたけど、でも変わっていないところもたくさんあって。
何より、私は私なのになぁって。

実際、子どもたちは私の中に母性を感じているとは思うけど(もちろん彼女たちのお世話をしているという事実はあるから)、でも、自分の母という人は、ジャッキーが好きで音楽が好きで本をよく読んでて、なんかそんなんだなぁと当たり前に受け入れているような気がする。
ホントに全然別の人間だから。お互いに。
自分の子なんだけど、すごく別の、なんというか良い意味で、その違いや、別ものであるということがおもしろくて尊いなぁと感じている。
だから娘には「なんでも自分のやりたいなと思ったことをしたらいいよ」と伝えていて、何かを始め出したらとりあえず最初は見守るようにしている。
どうするのかなぁ?どうなるのかなぁ?と、時にはハラハラもしながら。



なんか、長くなっちゃった。

独り言。

生まれた日

もうすぐ誕生日。
岡本太郎の誕生日でもあり、青年将校らがクーデターを起こそうとした日でもある。
個人的に、2月生まれで特別親しい人はいない気がする。
周りには7月生まれが多い。
母や、妹たちの旦那さんは二人とも7月生まれだし、姪っ子もだし、私の上の子も。

上の子は本当は6月生まれの予定だったのに、お腹の中で粘り続けて7月生まれになった。
ちなみに、大きくなるにつれて私に似てきて、最近では瓜二つだとかそっくりだとか言われる。
幼稚園に行くと、よその子どもたちから誰の親かをすぐに言い当てられてしまうくらいよく似ているらしい。

目が私とおんなじで、一重瞼の丸目で黒目がち。
まつ毛の長さや量も似ている。
髪はくしの要らないストレート。
たぶん、目もとの印象が大きい。
たまに人からじっと凝視されて、「えっ!一重瞼なんや!?」と驚かれることがある。
私も自分と同じような目は娘以外にあまり見たことがない気がするから珍しいのかもしれない。



また一つ歳をとる。
喜ばしいことなのかもよくわからないけれど。
よくわからないままになんとなくその日を迎えて、またすぐに次の日がやってくる。
今年もきっと同じ感じだと思う。
それとも自分のために歌でも歌った方がいいかな?
…笑。
やめとこう。




たおれる

電車が緊急停止信号で停止して、それから。
大阪駅から谷町線への乗り換えを走った。
地下に降りて、阪神電車に向かう人と御堂筋線に向かう人とが大量に交差し合うカオスな空間を駆け抜けて、間に合いそう!
…だったのに、近道かもといつもと違うルートを選択し、向かった先は出口専用改札で入口どこどこどこどこ⁈となりながらなんとか滑り込んだ。

息が止まりそう。
貧血で倒れる。(かと思った)

あっという間に最寄駅に着く。
今日も良い一日。(に、する。)

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