手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
誕生日のこと
- 2017/03/06 (Mon)
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私の体調が戻ったので、また娘と一日中ベッタリ生活に戻ったら、娘の夜泣きが格段に減った。
うーん…やはりそうなのか。
母の存在は精神の安定に相当関わっているらしい。
でも世の中みたら、娘と同じくらいの月齢で保育所入ってる子、いっぱいいるんやもんなぁ。
それってすごいことやな。
私にはまだまだ預ける勇気は無い…。
というか、一緒にいたい。
みんな、一緒にいたいけど泣く泣く預けるのかなぁ…。
…
どたばたな中で、私はまた一つ歳をとった。
立春を過ぎて、暦の上では春と言われる2月の終わり。
でも自分が春生まれだなんて思ったことは一度も無い。
毎年、必ずと言っていいほど誕生日の日は寒い。
今年も極寒の日だった。
実際、産まれてきた日も粉雪のちらつく寒い日だったらしい。
誕生日は夫と娘がお祝いしてくれた。
…正確には、誕生日の前日に。
夫が小さなネックレスをくれた。
毎年、何かしらのアクセサリーをくれる。
私は自分ではほとんどこの手のものを買わない。
だからこそくれるのかもしれないけど。
それを買ってきたその日にくれる。
誕生日の日にサプライズで、とか、何かしらの演出があって、とか、そういうのはできないタチらしい。
「はい!!これ!おめでとう!!」と満面の笑みで渡される。
早ければ一週間前くらいに渡されるときもある。
別の意味でのサプライズ、ともいえるけど…。
アクセサリーは小ぶりで繊細なものを選んでくれる。
目を引くような大ぶりなものは私には似合わないから、と。
本当にそうなのだ。
もともと装飾品に興味が乏しいので、たまに身につけると存在感のあるものはどうしても浮いてしまう。
こういうのは毎日つけて、お互いに歩み寄っていくものなのかもしれない。
ゴツゴツしたものを身に着けていたら、それに合わせて自分の見た目も少し派手になったりとか。
毎年、お手紙も書いてくれる。
今年はムーミンの表紙のカード。
中にはロマンチックな言葉が端々に…ということは残念ながら全くなく、なんというか、ギャグ感満載な仕上がりになっている。
手書きのイラストが描かれてあって(これがなかなかに上手い)、そのキャラクターから吹き出しが出ていて、ちょっと私を小馬鹿にしたような台詞が書き込まれている。
軽くイラッとする。
と同時に、不覚にも、クッ…と噴き出してしまう。
夫はしばしば私を馬鹿にした内容の替え歌を口ずさんでいることもある(…しばしば?しょっちゅう?)。
チラチラこちらの様子をうかがって、ニヤニヤしながら。
私が怒りだすのを待っているのだ。
それがわかっているので聞こえないふりをするけれど、しつこく歌うのでやむなく怒る。
誕生日のカードもその要素がふんだんに含まれていると思う。
一応、最後は感謝の言葉とかも書かれてはいるんやけども。
ケーキも買ってきてくれていて、一緒に食べた。
ロウソクも立てようと言うので二本ほど立て、電気を消して火をつけた。
ハッピーバースデーの曲をひとしきり歌い、さあ火を吹き消そうというときに、すかさず夫がフーッ!と思いっきり吹き消した。
そして、ハハハハハ!!と笑った。
そんな誕生日(前日)だった。
夫と私は似ていない。
全然似たところがない。
たぶん、夫は結構変わっている(”変”、という意味で…)。
一緒に居すぎて、もはや何がどう変なのかもわからなくなってるけど。
私も変、なのかな。
もしかしてそこが共通点?
それはなんかちょっと不本意やけど。
そうなのかも。
うーん…やはりそうなのか。
母の存在は精神の安定に相当関わっているらしい。
でも世の中みたら、娘と同じくらいの月齢で保育所入ってる子、いっぱいいるんやもんなぁ。
それってすごいことやな。
私にはまだまだ預ける勇気は無い…。
というか、一緒にいたい。
みんな、一緒にいたいけど泣く泣く預けるのかなぁ…。
…
どたばたな中で、私はまた一つ歳をとった。
立春を過ぎて、暦の上では春と言われる2月の終わり。
でも自分が春生まれだなんて思ったことは一度も無い。
毎年、必ずと言っていいほど誕生日の日は寒い。
今年も極寒の日だった。
実際、産まれてきた日も粉雪のちらつく寒い日だったらしい。
誕生日は夫と娘がお祝いしてくれた。
…正確には、誕生日の前日に。
夫が小さなネックレスをくれた。
毎年、何かしらのアクセサリーをくれる。
私は自分ではほとんどこの手のものを買わない。
だからこそくれるのかもしれないけど。
それを買ってきたその日にくれる。
誕生日の日にサプライズで、とか、何かしらの演出があって、とか、そういうのはできないタチらしい。
「はい!!これ!おめでとう!!」と満面の笑みで渡される。
早ければ一週間前くらいに渡されるときもある。
別の意味でのサプライズ、ともいえるけど…。
アクセサリーは小ぶりで繊細なものを選んでくれる。
目を引くような大ぶりなものは私には似合わないから、と。
本当にそうなのだ。
もともと装飾品に興味が乏しいので、たまに身につけると存在感のあるものはどうしても浮いてしまう。
こういうのは毎日つけて、お互いに歩み寄っていくものなのかもしれない。
ゴツゴツしたものを身に着けていたら、それに合わせて自分の見た目も少し派手になったりとか。
毎年、お手紙も書いてくれる。
今年はムーミンの表紙のカード。
中にはロマンチックな言葉が端々に…ということは残念ながら全くなく、なんというか、ギャグ感満載な仕上がりになっている。
手書きのイラストが描かれてあって(これがなかなかに上手い)、そのキャラクターから吹き出しが出ていて、ちょっと私を小馬鹿にしたような台詞が書き込まれている。
軽くイラッとする。
と同時に、不覚にも、クッ…と噴き出してしまう。
夫はしばしば私を馬鹿にした内容の替え歌を口ずさんでいることもある(…しばしば?しょっちゅう?)。
チラチラこちらの様子をうかがって、ニヤニヤしながら。
私が怒りだすのを待っているのだ。
それがわかっているので聞こえないふりをするけれど、しつこく歌うのでやむなく怒る。
誕生日のカードもその要素がふんだんに含まれていると思う。
一応、最後は感謝の言葉とかも書かれてはいるんやけども。
ケーキも買ってきてくれていて、一緒に食べた。
ロウソクも立てようと言うので二本ほど立て、電気を消して火をつけた。
ハッピーバースデーの曲をひとしきり歌い、さあ火を吹き消そうというときに、すかさず夫がフーッ!と思いっきり吹き消した。
そして、ハハハハハ!!と笑った。
そんな誕生日(前日)だった。
夫と私は似ていない。
全然似たところがない。
たぶん、夫は結構変わっている(”変”、という意味で…)。
一緒に居すぎて、もはや何がどう変なのかもわからなくなってるけど。
私も変、なのかな。
もしかしてそこが共通点?
それはなんかちょっと不本意やけど。
そうなのかも。
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