苦手なこと・安心なこと

いろんな人と出会い、思いを分かち合うなかで
最近、気づいたこと。
私が好感をもつコミュニケーションの仕方というか、そういうのがある。

１．簡潔であること。
２．ことばだけでは通じない思いがあるのを前提の上で
誤解のないことばを選ぼうとしていること。その努力。
３．長い時間を掛けて少しずつ歩み寄ろうという前向きな意思のあること。
４．それでいていつでも関係性は変化しうるという余白や余裕のあること。
・・ざっと挙げてみた。

ミクシーもツイッターもFace bookもやってない、
もちろんブログなんかもやってなくて、携帯メールも苦手、
という人に最近出会った。
同世代の人だ。
その人とのやりとりが本当に安心でびっくりする。
もともと私は携帯メールはできるだけ３行以内に収めたいと思っていて
用事があるとき以外、携帯というものをそもそも使わない。
返信のペースも遅い。（これについてはたまに指摘もされる）
家族に送るメールには絵文字も入れないし・・・
なんか、苦手なのだ。
上手くいえないけど。
携帯メールというのは相当難しいコミュニケーションツールやと思うのは
私だけやろうか。
言葉を選ぶのにすごく悩むし、とにかく難しいと思う。
誤解を生むリスクが高いし、長文になればなるほどそのリスクも高まる気がする。

そんな私以上に電子のコミュニケーションに
重きを置いていない人がいた。
でも、その人から送られてくるメールは、一見無機質でありながら、
さっきあげた４要素をすべて満たしているから不思議だ。
そしてそれは私にとって、すごく安心な何かだ。

たぶん私はこれからも電子媒体を介したコミュニケーションに
慣れることはない気がする。
なんとなく。

最近、良好な人間関係の築き方について見直し中。
そんななか、色々思うことがあり、少しこんなことも書いてみた。


・・肩凝った！

とりあえず寝よう。

おやすみなさい。