希望の花

昨晩から方々からメールや電話が相次いでいる。
早急に検討しないといけない事柄も出てきた。
こんなに慌ただしい年の瀬、はじめてかも。

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「腹をくくる」と「引き受ける」というのは大事だ。
この一年、それを強く感じることが多かった。
腹をくくって引き受ける。
その勇気と根性がないと、きっと人間、成長しないんやろうなぁと思う。
偉そうに、なんですが。
いくら逃げようとしても、避けたくても、どこかで引き受けないといけない。
腹をくくらないといけない。
そう思う。

私が尊敬する人たちは、みんな引き受けてる。
腹をくくってる。
たくさんたくさん引き受けて、更に引き受けてる。
自分のためだけに生きてない。
あらゆる方向に目を向けて、奔走している。
誰かのために力を尽くすこと、それは自分のためでもあると確信して、走ってる。
そんな人生の先輩たち。
私はそんな人たちにまだまだ追いつけないけど、
そこを目指していきたいなぁと思う。

狭い「自分像」に固執せず、どんどん広がっていけるように。
頑張ろう。


引き受ける。
腹をくくる。（よし！）


・・

さっき、谷川さんと、映画『ラフマニノフ　ある愛の調べ』を観た。
美しく、狂おしい映画。

しかし、あれですね、『アマデウス』観ても思ったけど、
芸術家は大概、女の人に支えられてるんですね。笑
ラフマニノフの妻・ナターシャ、すごいもん。
引き受けてる。
腹くくってる。
けど、ラフマニノフと一緒になって、彼の苦悩のドツボに
ハマりこんでいかないところがいいなぁと思った。
大体、芸術家の苦悩の正体なんてわからないもんね？笑
だからそこのところで一緒にハマリこんでいっちゃうタイプやと
きっとダメなんやろうなぁと。
それはそれ、これはこれってある意味ドライに割り切って、
妻は現実をしたたかに生きる。
それでいて、頑張りなさいよ！できるわよ！って夫を励まし続ける。
アマデウスのコンスタンツェもそうやし、
前に観た、『僕と妻の１７７８の物語』の節子もそう。
岡本太郎の養女、岡本敏子さんもそうやし。
本当に立派です。
・・芸術家本人より、ぶっちゃけその妻がエライ。（暴言じゃないよ！笑）


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このブログを見てくれている人たちにとって、
２０１１年が素敵な１年でありますように。











下が土でもアスファルトでも
綺麗に、力強く。



不安や悲観の種から
大きな希望の花が咲くように。