手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
安心と笑いと
- 2012/03/09 (Fri)
- 日々のこと |
- CM(2) |
- Edit |
- ▲Top
今日はキミエさんと会ってめちゃくちゃ色々喋って、
繁昌亭で落語観て大笑いして、そのあと京都であった小さな勉強会に参加して
帰ってきてからは幼馴染みと昔話で盛り上がり、
医療に関する本を集中して読み、楽器の練習もした。
私の生活。
私の時間。私の毎日。
今は部屋の電気を消し、間接照明だけにして
キャンドルの揺れる火の傍でこれを書いている。
なんとなく、ホッとする。
私には親しい人、好きな人がたくさんいるけど、
一緒にいて、話していて、連絡していてホッとする人というのは
またそれとは別な気がしている。
幼馴染みはなぜか皆ホッとする。
私が何を言っても変に深読みしたりしなくて、「ふうん」という感じで。
でも決して見放す感じでもなくて、いつも見守ってくれている。
キミエさんもそんな感じ。
「あら、今ヒスンはそうなんや、ふうん・・・」みたいな。
人間同士の信頼関係はやっぱり一緒に過ごした年月が物をいうのかな、
なんて思ったりする。
どれだけ早く親しくなりたいと思っても、そこに近道なんて無いと思う。
段々と、少しずつわかってくる。
最初は傷ついたり、わからないと頭を悩ませたことでも、
時間をかけていろんなパターンを経験する内に、
(この人は今こうなんだ)と安心していられるようになる。
こういうのを信頼っていうんやなと思ったり。
そしてこんなことを考えてる今、なんか幸せ。
・・
今日の落語でナオユキという芸人さんが漫談をやってて、
そのネタがすごいシュールでおもしろかった。
(以下、その内容の一部。細かいところはちょっと違うかもしれないけれど)
俺には、生きていることが許せないと思うくらいキライなやつがいる。
生きていることが許せないから、そいつに「死ね!」と言おうとしたけど、
それだとそいつが今生きてることを認めることになるから言いたくない。
かと言ってその反対の「生きろ!」とも言いたくない。
迷った末に、何を思ったか俺はそいつに、「お前はそのままでいい!!!」と言った。
そしたら「ありがとう」と感謝された。
俺はそいつと仲良くなった。
・・
このネタ、相当な笑いが起きてたんやけど、やっぱりライブで
聞かないとおもしろさが半分も伝わらないなって今思った。
落語、本当におもしろいよ。
人前で落語が好きって言ったら、「ええ、落語~?」って言われるけど、
一度でも一緒に観に行った人はみんな口を揃えて、
「こんなにおもしろいって思わなかった!!」って言う。
でも落語って、ただのおもしろい話じゃなくて。
なんか私は芸人さんの一人芝居を見てるみたいな感じがする。
座布団の上の世界にどれだけたくさんの場面が展開されることか。
どれだけたくさんの登場人物が登場することか。
上手い噺家さんほど、聴衆の想像力をかきたてるのが上手い。
それぞれの場面、それぞれの登場人物の様子を臨場感溢れる口ぶりで表現して、
聞いてるとまるで目の前にその人たちがいるみたいな気がしてくる。
そしてもちろん、おもしろい。
これはもう名人芸やなぁって思う。
3時間たっぷり笑って2,000円。
落語は大衆文化としてもっと世の中に定着すべきやと思う。
日々に笑いは欠かせないものやと思うから。
むしろ笑い以上の救いってあるのかなと思ったりもするくらい。
そういえば今日出会った19歳の女の子もおもしろかったな。
私の年齢を聞いて、「えー!全然見えないです!!」って言って、
それから、「結婚してないんですか?えー!なんで!?もったいない!!」って言って、
続けて、「誰か紹介します!!」、で、
「ゴリラみたいな人でもいいですか?」って。
めっちゃ笑った。笑
・・
難しい思想や哲学を語れるのも素敵なこと。
でもおもしろい話で笑わせてくれる人の方が私は断然好きだ。
そういう人と一緒にいたいと思う。
繁昌亭で落語観て大笑いして、そのあと京都であった小さな勉強会に参加して
帰ってきてからは幼馴染みと昔話で盛り上がり、
医療に関する本を集中して読み、楽器の練習もした。
私の生活。
私の時間。私の毎日。
今は部屋の電気を消し、間接照明だけにして
キャンドルの揺れる火の傍でこれを書いている。
なんとなく、ホッとする。
私には親しい人、好きな人がたくさんいるけど、
一緒にいて、話していて、連絡していてホッとする人というのは
またそれとは別な気がしている。
幼馴染みはなぜか皆ホッとする。
私が何を言っても変に深読みしたりしなくて、「ふうん」という感じで。
でも決して見放す感じでもなくて、いつも見守ってくれている。
キミエさんもそんな感じ。
「あら、今ヒスンはそうなんや、ふうん・・・」みたいな。
人間同士の信頼関係はやっぱり一緒に過ごした年月が物をいうのかな、
なんて思ったりする。
どれだけ早く親しくなりたいと思っても、そこに近道なんて無いと思う。
段々と、少しずつわかってくる。
最初は傷ついたり、わからないと頭を悩ませたことでも、
時間をかけていろんなパターンを経験する内に、
(この人は今こうなんだ)と安心していられるようになる。
こういうのを信頼っていうんやなと思ったり。
そしてこんなことを考えてる今、なんか幸せ。
・・
今日の落語でナオユキという芸人さんが漫談をやってて、
そのネタがすごいシュールでおもしろかった。
(以下、その内容の一部。細かいところはちょっと違うかもしれないけれど)
俺には、生きていることが許せないと思うくらいキライなやつがいる。
生きていることが許せないから、そいつに「死ね!」と言おうとしたけど、
それだとそいつが今生きてることを認めることになるから言いたくない。
かと言ってその反対の「生きろ!」とも言いたくない。
迷った末に、何を思ったか俺はそいつに、「お前はそのままでいい!!!」と言った。
そしたら「ありがとう」と感謝された。
俺はそいつと仲良くなった。
・・
このネタ、相当な笑いが起きてたんやけど、やっぱりライブで
聞かないとおもしろさが半分も伝わらないなって今思った。
落語、本当におもしろいよ。
人前で落語が好きって言ったら、「ええ、落語~?」って言われるけど、
一度でも一緒に観に行った人はみんな口を揃えて、
「こんなにおもしろいって思わなかった!!」って言う。
でも落語って、ただのおもしろい話じゃなくて。
なんか私は芸人さんの一人芝居を見てるみたいな感じがする。
座布団の上の世界にどれだけたくさんの場面が展開されることか。
どれだけたくさんの登場人物が登場することか。
上手い噺家さんほど、聴衆の想像力をかきたてるのが上手い。
それぞれの場面、それぞれの登場人物の様子を臨場感溢れる口ぶりで表現して、
聞いてるとまるで目の前にその人たちがいるみたいな気がしてくる。
そしてもちろん、おもしろい。
これはもう名人芸やなぁって思う。
3時間たっぷり笑って2,000円。
落語は大衆文化としてもっと世の中に定着すべきやと思う。
日々に笑いは欠かせないものやと思うから。
むしろ笑い以上の救いってあるのかなと思ったりもするくらい。
そういえば今日出会った19歳の女の子もおもしろかったな。
私の年齢を聞いて、「えー!全然見えないです!!」って言って、
それから、「結婚してないんですか?えー!なんで!?もったいない!!」って言って、
続けて、「誰か紹介します!!」、で、
「ゴリラみたいな人でもいいですか?」って。
めっちゃ笑った。笑
・・
難しい思想や哲学を語れるのも素敵なこと。
でもおもしろい話で笑わせてくれる人の方が私は断然好きだ。
そういう人と一緒にいたいと思う。
PR
カレンダー
カテゴリー
プロフィール
HN:
fisun
性別:
女性
この記事へのコメント
無題
繁盛亭観に行きたいんやけど、ずっと行きそびれてる。。
おんににも会いたいけど、会いそびれてる。。
たぶんいろいろ欲張ってて余裕がないんです。
落ち着いて会いたいので信じててください(笑)
容☆
激シュールやから、なんしか(笑)
ご両親も推してはったんや(笑)
繁昌亭、今度一緒に行こうよ~^^
ホンマ楽しいし、力抜けるで!!
余裕ができたときに是非。
信じて待ってるわ☆(笑)