手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
取るにたらない
経緯は省略するけどここではない別のツールで少し書いていた。
けど、やめちゃった。
特に理由はないけど。
強いて言うなら、なんとなく疲れた。
このブログもそうだけど、正直自分では何もおもしろいとか特別な何かがあるとか全く思えなくて。
本当に取るに足りないものやなぁと思っている。
文才があるでなく、何か強いテーマがあるでもなく。
なのに見てくれてる人がいるというのが…嬉しいような…不思議。本当に。
さっき言った別の媒体でもね、本当にどうでもいいようなことばかり書いてたのになんか見てくれる人がいて。
唐突にこれで終わりますと書いた締めくくりの記事には過去最多のリアクションがあって。
びっくりしている。
ほら、今もどうでもいいこと書いてるでしょ。
これ、何が面白いん。笑
心底そう思う。
だってこれ私の心のつぶやきを文字化してるだけやもんね。
ということは心の動きに関心を持ってくれる人がいるということなのかな…。
最後に書いたのをちょっとこっちにも転記してみようかな。
終了記念に?笑
電車の中で10分ほどで書いたものだけど。
本当に、取るにたらないもの。
…
よく、つかみどころがないと言われてきた。
なにを考えてるのかわからん、とかも。
なので最近は自分像を少し確立して…こういう人だというキャラをわかりやすく見せる努力をしている。
その方が安心してもらえるから。
つかみどころがないって絶対褒め言葉じゃないしね。
でも、ここには何にも取り繕わずに思いついたことをつらつらと書き綴っているので、積み重なった記事たちを続けて見たら、私について、こいつはつかみどころがないとなってしまうのかもしれない。
…
かつて、執着心の無さについて指摘されたこともある。
たしかに私は身の回りのあらゆることに関してどっちでもいいことやどれでもいいことがすごく多い。
新しいことを始めるのは好きだけど、いつだってやめられる。
今の仕事は好きだから、もしできなくなったとしたら悲しいけれど、たぶん未練はあまり無い。
自分なりの目標はあったとしても、そこに野心やギラギラした情熱は無い。
無い。残念ながら。
だから何か一つのことに向かって周りが目に入らないくらい熱中したり、突き進んでいく人たちのことがとても眩しく見える。
そういう人に惹かれる。
自分には無いものを持っているから。
…
ここもね、なんとなく書き始めて。
でも書いてみたら結構楽しくて、しかもなんちゃない記事を読んでくれる人がいたりもして。
本当に驚きでしかない。
こんなとるに足らないものなのに。
私はこのまま小さく生きて、静かに死に向かっていくのだと思う。
それでいいし、私の価値はそんなもんだと思っている。
別に自虐的になってるわけではなく、淡々とそう思う。
たぶん本当にそうだから。
でもまぁそんな人間がいてもいいよね。
昨日書いた記事は書きたいなと思ったことだから書いたのだけど、ほかにそんなに何か書きたいことがあるでもないし、キリ良くこの辺で終わってもいいかもなぁと思ったり。
今まで読んでくれた人がいたならありがとうございました。
そして何か共感してくれたりもしたのなら、私とあなたは仲間だと思います。
こんな私たちだって、いいよね。
おわり。