手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
感謝のことば
昨日(16日)、今日(17日)と、お越しいただいた方々、
本当にありがとうございました。
細かいご報告はすべて終わってからさせていただきたいと思いますが、
とりいそぎお礼が言いたくて。
第1回二人展のときにも思ったのですが、
私は本当に素晴らしい人たちと奇跡みたいな縁で出会い、
つながっていけてるのだなぁと。
自分の作ったものを観てもらえるのももちろん嬉しいことなのですが、
それ以上に、出会いつながりあえる喜びを感じる二日間でした。
本当にうれしい。
・・
まだ終わってないから、少しだけ。
今回の二人展のための創作をしているさなか、
実は私事でいろんなことがあった。
心かき乱される出来事、悲しいとしか形容できない出来事、
そんなのが立て続けに起こり・・・。
気づけば、自分の中から言葉がすっかり消えてしまっていた。
何の言葉も出てこない、書けないという状態。
正確には、何も書きたくなかったのかもしれない。
創作する人間として、はなはだ失格な発言やけども。
写真もそう、美しいはずの景色が美しいと思えなくなり、
何を見ても心に響かなくて。
ただ押し寄せてくる現実の波に飲まれながら浮遊していた。
そんなこんなで、本当は今回、小さな写真をたくさん集めて
長い物語を作ろうとしていたんやけども、
それは中断せざるを得なくなってしまった。
4月上旬にして、すべてがふりだしに戻った瞬間。
でもそんな混迷の中でも音楽だけはずっと聴いていて。
Radiohead、Vampire Weekend、アネット、ノラ、斉藤和義、
オザケン、UA、内田光子さんのモーツァルトピアノ協奏曲、
映画『コーラス』のサントラ、Art Blakey・・・
ずっとずっと聴いていた。
試しに音楽をもとにしたら何か書けるかもと思い立ち、
そしたらそこから少しずつ世界が開けてきて・・・。
過去、現在、未来を思考が行ったりきたりできるようになり、
世界が、空が、海が、夜が、朝が、ちゃんと見えるようになってきた。
言葉が自分に戻ってきた瞬間。
音楽はいつも私の味方だ。
今回の創作は、写した景色も人も前回よりうんと少なくて、
いざ展示してみたら、観る人にとって楽しめるかということよりも
「自分」という個性が全面に出るような、なんかそんな内容になっていると思う。
自分と世界、自分と今、自分と祖先の辿ってきた歴史。
一つ一つ、自分をたどる旅。
何枚か、狂気じみた顔をして撮ったセルフポートレイトがあって、
今回実はそれを展示できることがすごく嬉しかった。
別にみんなはこんな顔見たくないやろうけど、
私は見せたいから見せちゃうもんねーって。
しかもその写真にはあえてめっちゃ荒い言葉をつけて
最後、「シホンシュギバンザイ」とか書いちゃって。
こんなん読みたくない人多いやろうなぁって思ったけど、
自分は書きたいから書いちゃうもんねーって。
ラグビーで相手側チームの制止を振り切ってトライするときみたいな。
悪く言ったら、みんなの心配を無視して雪山登山に挑戦するときみたいな。
どっちも実際にやったことないけど、なんかそんな感じに近い気がする。
勝手にやってしまった。
ものすごくエゴだ。
でも自分自身はすっごい解放感があって
幸せだった。
ものを作るって幸せなことなんやなぁって
もしかしたら初めて思ったかも知れない。
・・同じことはたぶんもう二度としないけど。笑
はぁ。
なんか、少しのはずが長くなっちゃった。
改めて、お越しいただいた方々、本当にありがとうございました!
しつこいくらいお礼言います。
来てくれたこと、元気なあなたに会えたことが、何よりも嬉しくて。
(この言葉も展示しましたが。笑)
そしてあと一日やりますので、
もしお時間ある方、是非いらしてください☆
心からおもてなしさせていただきます。
最後に・・・私信。
広田くん、歌ってくれて本当にありがとう。
すごくうれしかったです。
本当にありがとうございました。
細かいご報告はすべて終わってからさせていただきたいと思いますが、
とりいそぎお礼が言いたくて。
第1回二人展のときにも思ったのですが、
私は本当に素晴らしい人たちと奇跡みたいな縁で出会い、
つながっていけてるのだなぁと。
自分の作ったものを観てもらえるのももちろん嬉しいことなのですが、
それ以上に、出会いつながりあえる喜びを感じる二日間でした。
本当にうれしい。
・・
まだ終わってないから、少しだけ。
今回の二人展のための創作をしているさなか、
実は私事でいろんなことがあった。
心かき乱される出来事、悲しいとしか形容できない出来事、
そんなのが立て続けに起こり・・・。
気づけば、自分の中から言葉がすっかり消えてしまっていた。
何の言葉も出てこない、書けないという状態。
正確には、何も書きたくなかったのかもしれない。
創作する人間として、はなはだ失格な発言やけども。
写真もそう、美しいはずの景色が美しいと思えなくなり、
何を見ても心に響かなくて。
ただ押し寄せてくる現実の波に飲まれながら浮遊していた。
そんなこんなで、本当は今回、小さな写真をたくさん集めて
長い物語を作ろうとしていたんやけども、
それは中断せざるを得なくなってしまった。
4月上旬にして、すべてがふりだしに戻った瞬間。
でもそんな混迷の中でも音楽だけはずっと聴いていて。
Radiohead、Vampire Weekend、アネット、ノラ、斉藤和義、
オザケン、UA、内田光子さんのモーツァルトピアノ協奏曲、
映画『コーラス』のサントラ、Art Blakey・・・
ずっとずっと聴いていた。
試しに音楽をもとにしたら何か書けるかもと思い立ち、
そしたらそこから少しずつ世界が開けてきて・・・。
過去、現在、未来を思考が行ったりきたりできるようになり、
世界が、空が、海が、夜が、朝が、ちゃんと見えるようになってきた。
言葉が自分に戻ってきた瞬間。
音楽はいつも私の味方だ。
今回の創作は、写した景色も人も前回よりうんと少なくて、
いざ展示してみたら、観る人にとって楽しめるかということよりも
「自分」という個性が全面に出るような、なんかそんな内容になっていると思う。
自分と世界、自分と今、自分と祖先の辿ってきた歴史。
一つ一つ、自分をたどる旅。
何枚か、狂気じみた顔をして撮ったセルフポートレイトがあって、
今回実はそれを展示できることがすごく嬉しかった。
別にみんなはこんな顔見たくないやろうけど、
私は見せたいから見せちゃうもんねーって。
しかもその写真にはあえてめっちゃ荒い言葉をつけて
最後、「シホンシュギバンザイ」とか書いちゃって。
こんなん読みたくない人多いやろうなぁって思ったけど、
自分は書きたいから書いちゃうもんねーって。
ラグビーで相手側チームの制止を振り切ってトライするときみたいな。
悪く言ったら、みんなの心配を無視して雪山登山に挑戦するときみたいな。
どっちも実際にやったことないけど、なんかそんな感じに近い気がする。
勝手にやってしまった。
ものすごくエゴだ。
でも自分自身はすっごい解放感があって
幸せだった。
ものを作るって幸せなことなんやなぁって
もしかしたら初めて思ったかも知れない。
・・同じことはたぶんもう二度としないけど。笑
はぁ。
なんか、少しのはずが長くなっちゃった。
改めて、お越しいただいた方々、本当にありがとうございました!
しつこいくらいお礼言います。
来てくれたこと、元気なあなたに会えたことが、何よりも嬉しくて。
(この言葉も展示しましたが。笑)
そしてあと一日やりますので、
もしお時間ある方、是非いらしてください☆
心からおもてなしさせていただきます。
最後に・・・私信。
広田くん、歌ってくれて本当にありがとう。
すごくうれしかったです。
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