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手をつなぐ

日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。

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人間であること

このところ、「ブログ毎日チェックしてんで~」とか
「なんかおもろいこと書いてんなぁ」とか
「あの話のここが気になるんやけど」とか言われ
その予想外の反響にドキドキしている今日この頃です。

・・

土曜の話。
職場の先輩・まゆみさんとその旦那さんの功治さん一家と共に
畑仕事をしてきた。
場所は三田の山奥。
 
私は灰色の煙が立ちこめる工業地帯で育ったので
山や川のある場所というのは昔から非日常な空間だ。
だから昨日は山に行けるというだけで相当嬉しかった。
しかも畑仕事ができるなんて!
ずっと楽しみにしていて、数日前からそのことを思い出しては
浮かれていた。
本当にこのご夫婦にはお世話になりっぱなしだ。
 

畑はまゆみさんのお父様が所有されているもので、
専業農家ではないけれど
トラクターもあって、耕作は本格的だった。
お父様と叔父様が慣れた手つきでどんどん畑の土を
耕していく。
何度もトラクターが畑を縦横に行き来する様をじっと見ていた。
土を耕すだけでも予想を超えて大変な作業だ。

私は草抜きを主に手伝わせてもらった。
目の前に山々が連なる中でひたすら草を抜いた。
長靴に麦わら帽、手には軍手をはめて。

ときどき、土に混じって茶色い殿様ガエルが飛び出してきた。
そのたびに「ぎゃー!!」と奇声を発し、
とっさに立ち上がっては逃げ出してしまった。
なんとも効率の悪い草抜きで
非常に申し訳なかった。
でも、あのいつ飛び出すかわからない予測不能さ、
そして意外なまでの俊敏さ!
情けないけど、カエルは怖い。

でも、土に触れながら
土の匂いを嗅ぎながら
殿様ガエルに怯えながら草を抜くのは
なんだかとても素敵だった。
大げさかもしれないけど、人間で良かったなぁと思った。

畑の中で私は、土でもなく、カエルでもなく、
トラクターでもなく、人間で。
うまくいえないけど、人間だった。
そのことがなんかいいなぁと感じた。


・・

たくさんたくさん!癒された。
 
まゆみさん、功治さん、奈緒ちゃん、そしてお父様、叔父様、
素敵な時間をどうもありがとうございました☆



なんか書いてるだけで幸せ感じるなぁ。

 
 
 10fb22f5.jpeg
 
  
  






 公園のベンチで一人
 ふいに撮った空。


 
 すごく気に入っている一枚。











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波2

目が覚めてしまったので再び。

ときどき、「波」の日記のようなことを言ったり書いたりすると
優しい人たちからとても心配される。
でも私からするとそれって逆で。
落ち込んだりしたときほど暗い音楽を聴いたり
暗い言葉に埋もれたりする。
その方が心が落ち着くしマシになる。(と思っている。)
 
今日はJohn Fruscianteを聴いていた。
某アーティストがこの人の“Before The Beginning”という曲を
非常に宇宙的だと言っていて、
実際聴いたら本当にそうですごく好きになった。
部屋の電気を落として聴いていると自分が何か大きなものに
そっと包まれているような感覚になる。

・・

「波」の続き。
 
とある人との関わりの中で最近色々あった。
約8ヶ月ほどほぼ毎日交流があった人。
その人は私の暗黒時代を間接的に、いや、ある意味で
何よりも直接的に支えてくれた人だった。
本当に助けてもらったと思っている。
だから当然ものすごく信じていたし大好きだった。
 
でも今はもう何の関わりもない。
 
私はこの8ヶ月、その人との関わりの中で合計30回は
頭がおかしくなりそうになり、
そのたびに踏ん張って持ち直してきた。
信じたいという思いがその選択を後押しした。
助けられたという事実がそれを支持した。

その結果、これ以上やると本気で危ないところまでいってしまった。
8ヶ月間。結構頑張ったと思う。
自分の取り柄は根性と忍耐力だ。
 
・・

心が揺らぎそうになったときはいつも、
自分が今どこにいるのかを考える。
そしてそれはなぜなのか。
それをひたすら納得するまで分析する。
そうすることで自分を見失わずにいられる。大抵の場合は。

でもそれがうまくいかないときもたまにある。
今回のことでわかったこと。
私は好きなものに対して、とことんハマりこんでしまいがちだ。
なんというか、心酔してしまう。
恋人や友人やそういうのに対してではなく、
たぶんもっと抽象的な、私の感性にずごんとハマってくるもの。
たまにそういうのが現れ、
その物との間の距離感が薄紙一枚も入らないくらいに狭くなってしまう。
どうもそういう傾向がある。
今回の件もこの距離感の喪失によるところが大きい。

だから今、こうして何かものを定期的に書くというのは
すごくいい気がしている。
私自身がつたないながらも何か表現することで
適切な距離感を見失うことが減るのではないかという期待がある。 
 
・・なんか今、
言ってることの半分も伝わらないような気がしていますが。


まぁいっか☆

(もしわからなくてでもどうしても理解したいという奇特な方が
万が一いらっしゃれば連絡ください。笑)

とりあえずそんな感じです。



なんか今、すごく健やか。

音楽聴きながら寝よう。
John Frucianteは聴かない。
Annett Louisanを。
私の大好きなドイツ人シンガー。


Annett Louisan - "Das Alles wär nie passiert"
http://www.youtube.com/watch?v=QXs3GzsDb2U
 

 

  1b870b46.jpeg









  北海道行きたい!!



 ・・この写真、パリやけどね。w















暗黒時代というのがある。
たぶんどんな人にだって多かれ少なかれある。(と思う。)
私はそれが2007年の夏から2009年の春まであった。
 
もはやあまり詳細な記憶がないけれど、
とにかく落ち込んでいた。
落ち込んでいたとしか言いようがない。
それまでの価値観がパーーン!と弾け飛んでしまった。
それまでの経験なんかはまったく役に立たなかった。
 
もちろん、暗黒に沈むのにはそのきっかけとなる出来事があった。
でもそれは「きっかけ」であって「原因」ではなかった。
その出来事によって私は
もしかしたら自分の中に
ものすごく冷たいものが潜んでいるのではないかという恐怖に陥った。 
人でなし。悪魔。冷酷人間。人間失格!
その恐怖との闘いの日々だった。
今思えば。

ちなみに今その恐怖がすべて終わったかというと
決してそうではない。
ふとした瞬間に押し寄せてはグラグラっと揺さぶられるときがある。
とてつもない不安に陥ることもある。
そして何より、もしも再び同じことが起こったら・・・。
その想像が恐ろしくて仕方がない。
同じように乗り越えていけるのか正直自信がない。
だから絶対に起こってはいけない。絶対に。

 
今、斉藤和義の「幸福な朝食、退屈な夕食」の
“一生抱えて行くんだろうけど”というフレーズが頭をよぎった。


・・

 
実は最近その出来事を思い出すことがまたありまして。
でもそのたびに思う。
何度も思い出して反芻しよう。
忘れないように。
忘れないでいることが健全であるために必要だ。

 
そんなこんなで。
今読み返したら昨日の日記、だいぶ荒らんでます。
なんかたぶん八つ当たりみたいなの入ってるね。
さらっと読み流してください。笑
 

これから自分のことで気づいたことを
こんな感じで書いたりするのもいいかなぁと。
そんなこんなで「私のこと」っていうカテゴリー作っちゃいました。
 
たまに書こう。




 

せかいへいわ

胃がキリキリした。
 
さっきまで知り合いが主催している、とある学びの会に
行っていた。
簡単にいうと宗教の教典を学ぶ会。
その主催している人にとてもお世話になっていて
誘われた。
「あなたには私が大切に思っていることを是非知っておいてもらいたくてね」
「何も信じなくてもいい。ただ自由に過ごして欲しい」と。

学びの会はその人の自宅であった。
招かれていたのは私を含め女性ばかり6人。
そのうち、既に信仰している人が4人。
信仰していない人が私ともう一人。
 
簡単な自己紹介のあと、
教典に書かれてある言葉を読んでいった。
歌もあった。
自由にと言われたので単純にただ座っていた。
歌を一緒に歌ってと促されたけど歌わなかった。
お祈りの言葉を一緒にと促されたけど言わなかった。
そういうのは安易にするものじゃないと思った。
自由にするということの意味を考えていた。

 
学びの会の最後は、そこにいる人たちの願い事を
一つずつ神様にお祈りするというものだった。
一人の人は「肩こりがひどいから何とかしたい」と言った。
私を除く皆で祈った。
「○○さんの肩こりがどうかよくなりますように神様どうぞ
叶えてください」
ほかの一人の人は「明日の大事な会議を成功させたい」と言った。
私を除く皆で祈った。
「△△さんの明日の会議がどうか成功しますよう、神様どうぞ導いてください」
順々にお願いごとをし、それを祈っていく。
 
とうとう皆の目が私を覗き込んだ。
困ってしまった。
私個人のことに関してほかの人にお祈りしてもらいたいことなど無かったから。
しばらく考えたけど、やっぱり何も出てこなかった。
「何でもいいのよ?」と催促された。
誰かに祈ってもらって叶えたい願い。
考えれば考えるほど個人レベルから遠のいていってしまう。
 
 
 
「戦争が起こりませんように。」
 
そう言った。


・・


口に出したあと、すぐに後悔した。
隣に座っていた人が、続けて言った言葉。
「世界平和~!!!壮大!」
きゃはははって笑いながら。

・・戦争が起こりませんように、という願いと
世界平和、は同じようで違う。
少なくとも、私の中での意味合いは全然違った。
 
「すごーい、純粋ー」
「崇高だねー」
 
そしてお祈りされた。
「神様、純粋なひすんちゃんの世界平和を願う気持ち、
どうか叶えてください」


胃がキリキリした。

 
世界平和-!と叫んで笑った彼女は
「どうか素敵な人と結婚できますように」とお願いしていた。
そして、そのあと私に
「世界平和だけじゃなくて、結婚もしたいでしょ?」と。
絶句する私に「結婚もしたいよね?ね?ね?」と満面の笑みで再び。
ありがたいことにお祈りしてくれた。
「ひすんちゃんも素敵な人と結婚できますように・・・」

 

胃がキリキリキリキリした。

 
 
 
そのあと彼女の方は見なかった。
こういうとき、露骨に顔に出てしまう。
昔ちょっと気にしてたときもあったけど
たぶんこれは直らない。

誰彼にでも好かれたいなんて思わない。
不愉快なときは不愉快な顔をしている。
おべんちゃらや嘘は苦手だ。

 
・・


 
帰り道はうるさいロックを聴いた。
なるべくうるさいやつ。響くやつを。



 
バードメン  
http://www.youtube.com/watch?v=nTC5J1549Rw

Smell like teen Spirit
http://www.youtube.com/watch?v=q_NspcNZjLM



主催した知り合いから今日の感想を尋ねるメールが来た。
できるだけ率直に正確に伝えようと思っている。
 
 



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