手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
終わりと始まりと(二人展報告その3)
でも、東洋医学に携わっている友人いわく、
28の年は女性が一生の内で身体的に一番美しいときなのだとか。
私もみどりんも28歳。
もしかしたら、いろんなことが終わり、また新たに生まれかわるタイミングなのかもしれない。
今回の二人展はそんな節目みたいな、何かに区切りをつけるみたいな
振り返ってみると、そんな展示だったような気もする。
終わりと始まりと。
また、ここから。
二人展報告の続きを。
みどりんの展示
みどりんの作るものは本当に繊細。そして愛らしい。
これ、私には無い感性。(無いは言い過ぎかな~。でも・・・ほぼ、無いな。笑)
彼女は私の足りないところをいつもすごく補ってくれてるなぁと思います。
みどりん、こんな手作りの桜の木も作ってた。
アクセサリーづくりのワークショップの様子。(手前がみどりん)
私の展示。
シンプルな飾り付け。体の奥底から絞り出したことばたち。
今回の写真の中で気に入ってるもの。
まだ明るい時間に遠くの空に見えた月がなんとも儚げで。
幼いころよく遊んだ公園。
この写真をすごく気に入ってくれた友人がいた。
私の手。
斜めなコンクリートと切れちゃってる手の先がなんか自分ぽいかなって。
ファミマで大事な糸を袋から落とし、茫然とするみどりん。
大好きな写真☆笑
(つづく・・・かも)
癒しの時間(二人展報告その2)
この寒さで一気に元気を失ってしまい、慌てて部屋の中へ。
そしたらまた元気になってきて・・・
生きてるんやなぁ。すごいなぁ。
なんか、愛おしい。
・・
そんなこんなで二人展報告のつづきを。
続いては、16日のライブのこと。
16日、このブログですっかりお馴染みの広田勝紀くんが来て歌ってくれました。
広田くんとは去年の夏に偶然出会い、
それからちょくちょくライブを観に行くようになって・・・
お陰様で私は、ライブハウスやらバーやらに
前よりも少し詳しくなりました。
広田くんは大体どんな場所でも違和感なく馴染む歌い手さんなんやけど
もちろん、はるひにも馴染んでた。
違和感ゼロ。
というか、似合う。
古民家が最も似合うシンガー・広田勝紀ここにあり、みたいな。笑
なんかね、広田くんの人柄をお伝えするなら、
こんな冗談も気軽に言えちゃうようなそんな感じの人なんですね。
個人的にはそのあまりの天然ぶりに「ええっ・・?!」と驚愕することも
しばしばですが(笑)、
こうして何かあるたびに気軽に来て歌ってくれて
私は本当に感謝しています。
・・天然な感じにも癒されるしね。笑
いつもありがとう。
この写真は「銭湯を行こう」を演奏してるとき。
「銭湯へ行こう」は広田くんのソングライティングのセンスが光る名曲です。
広田くんは当日、三宮からはるひまでの道のりを、
あえてこのブログの道案内を見ずに来ようとして、結果、迷いまくったのだとか。
通常10分ほどの距離を35分ほど掛けてやっとたどり着いたらしい。
なぜそんなことをしたのか。
いわく、「僕はかつて配達の仕事をしてたことがあって、
そのプライドをかけて、ブログの道案内は見るまいと思ったんですが・・やっぱ無理でしたねぇ」。
ちなみに、写真のこの手つきが何を意味してたのかは不明。笑
愉快な人です☆
歌ってるときはいつもカッコいい広田くん。
最後はみどりんの彼、まっぴーと二人でジョン・レノンのイマジンを。
まっぴーの優しいギターも素敵でした。
ひーろたくーん。お疲れ様でした!
本当にありがとう☆
(つづく)
分かち合うこと(二人展報告その1)
ジョンのImagineを聴きながら。
you may say I'm a dreamer
but I'm not the only one
君は僕を夢想家だと思うかい
でも僕ひとりじゃないはずさ
私はこの歌詞が大好き。
(ちなみに、訳はヒスン訳です。あしからず・・・)
・・
さて、これから二人展の様子を何回かに分けて紹介しようかと。
今回、いろんな人たちが二人展に協力してくれました。
まずはそのことから。
今回、私とみどりんの展示のほかに、
素敵な画伯の絵を併せて展示しました。
その画伯とは・・・ゆうちゃんです。
ゆうちゃんは高校1年の男の子で、
これまでいろんな絵画展で入賞している才能ある絵描きさんなのです。
出会いはかれこれ7年ほど前。
私はまだ大学生で、当時、障害のある人も無い人も共に学ぶことを
研究するゼミに属していました。
そのゼミには障害のある人も無い人もいろんな人が参加していて
ゆうちゃんとお母様ともそこで出会ったのです。
ゆうちゃんはそのときはまだ小学生。
いつも好奇心旺盛な目を光らせていろんなところへ踏み出す様が
すごくキラキラしてた。
今もそんなところは全然変わってなくて、
たくさんの線や模様の描かれたカラフルな絵を見ていると
私はなんだか心がウキウキと楽しくなってくるのです。
描いてる様子を傍で見てるのも楽しい。
緻密でありながら一つ一つの線に迷いがなくて、
それが見ていて気持ち良かったりもします。
で、今回、そんな素敵なゆうちゃんの絵をせっかくの機会なので
いくつかお借りし、短いことばをつけさせてもらったというわけです。
スケッチブックも本のコーナーのところに置いておいて
手に取って見てもらえるようにしてて。
スケッチブックは見開き2ページで一つの絵になってて、
ページをめくりながら私はいつも、宇宙のどこかの惑星を旅してる気分になるんやけど
手にとった人たちもみんなニコニコしながら見てた。
これも嬉しかったなぁ☆
こういうことをしてみて改めて気づいたのですが、
私、こういう感じがすごい好きですね。
自分発のものだけじゃなくて、いろんな人発の素敵なものを
集めてきて、それをみんなで共有する。
なんかこういうの、良くないですか☆
実は今回、ゆうちゃんの絵だけじゃなく、窓のところに
いろんな友人・知人の発した素敵なことばを短冊状のカードにして
それをヒモで吊り下げた展示もしたんやけど、
これも出来上がりを見ながらすごい嬉しくて。
みんないいこと言ってんなぁ!って。笑
ワクワクした。
本のコーナーもそう。
ふいに入ってきた通りすがりの人が私の並べた本を見て
「わ!私もこういうの興味あるんです!」とか笑顔で言ってくれた瞬間とかね、
もうホント喜びで。
いい本読んでますねって感想書いてくれてた人もいて。
来てくれた人の雰囲気に合わせてBGMを変えて、
「あなたにはこの曲が似合います」って言ってみたりしたのも楽しかったし。
自分以外の人が作った素敵なものをみんなで分かち合う。
こういうの、これからもしていけたらいいなぁって思った。
ちなみに、来ていただいた人たちには
お茶やお菓子を食べながら、飲みながら、
本を読みながら、おしゃべりをしながら、思い思いにゆっくりと過ごしてもらって
一番長く居た人で4時間、平均滞在時間1時間半くらい楽しんでいってもらいました。
帰り際、「ホッとした」と言ってくれる人も多くて
少しでも心落ち着く時間を作れたのならそれは何よりやなぁと。
とりあえずは。
良かった☆
(つづく)
写真を!
ギャラリー入口付近。
ゆうちゃんの絵。上のボードは紹介文。
段ボールに描かれた絵。
本のコーナー。
友人・知人の素敵なことばを集めて吊り下げた窓際。
入口から見た風景。
奥から見た風景。
感謝のことば
本当にありがとうございました。
細かいご報告はすべて終わってからさせていただきたいと思いますが、
とりいそぎお礼が言いたくて。
第1回二人展のときにも思ったのですが、
私は本当に素晴らしい人たちと奇跡みたいな縁で出会い、
つながっていけてるのだなぁと。
自分の作ったものを観てもらえるのももちろん嬉しいことなのですが、
それ以上に、出会いつながりあえる喜びを感じる二日間でした。
本当にうれしい。
・・
まだ終わってないから、少しだけ。
今回の二人展のための創作をしているさなか、
実は私事でいろんなことがあった。
心かき乱される出来事、悲しいとしか形容できない出来事、
そんなのが立て続けに起こり・・・。
気づけば、自分の中から言葉がすっかり消えてしまっていた。
何の言葉も出てこない、書けないという状態。
正確には、何も書きたくなかったのかもしれない。
創作する人間として、はなはだ失格な発言やけども。
写真もそう、美しいはずの景色が美しいと思えなくなり、
何を見ても心に響かなくて。
ただ押し寄せてくる現実の波に飲まれながら浮遊していた。
そんなこんなで、本当は今回、小さな写真をたくさん集めて
長い物語を作ろうとしていたんやけども、
それは中断せざるを得なくなってしまった。
4月上旬にして、すべてがふりだしに戻った瞬間。
でもそんな混迷の中でも音楽だけはずっと聴いていて。
Radiohead、Vampire Weekend、アネット、ノラ、斉藤和義、
オザケン、UA、内田光子さんのモーツァルトピアノ協奏曲、
映画『コーラス』のサントラ、Art Blakey・・・
ずっとずっと聴いていた。
試しに音楽をもとにしたら何か書けるかもと思い立ち、
そしたらそこから少しずつ世界が開けてきて・・・。
過去、現在、未来を思考が行ったりきたりできるようになり、
世界が、空が、海が、夜が、朝が、ちゃんと見えるようになってきた。
言葉が自分に戻ってきた瞬間。
音楽はいつも私の味方だ。
今回の創作は、写した景色も人も前回よりうんと少なくて、
いざ展示してみたら、観る人にとって楽しめるかということよりも
「自分」という個性が全面に出るような、なんかそんな内容になっていると思う。
自分と世界、自分と今、自分と祖先の辿ってきた歴史。
一つ一つ、自分をたどる旅。
何枚か、狂気じみた顔をして撮ったセルフポートレイトがあって、
今回実はそれを展示できることがすごく嬉しかった。
別にみんなはこんな顔見たくないやろうけど、
私は見せたいから見せちゃうもんねーって。
しかもその写真にはあえてめっちゃ荒い言葉をつけて
最後、「シホンシュギバンザイ」とか書いちゃって。
こんなん読みたくない人多いやろうなぁって思ったけど、
自分は書きたいから書いちゃうもんねーって。
ラグビーで相手側チームの制止を振り切ってトライするときみたいな。
悪く言ったら、みんなの心配を無視して雪山登山に挑戦するときみたいな。
どっちも実際にやったことないけど、なんかそんな感じに近い気がする。
勝手にやってしまった。
ものすごくエゴだ。
でも自分自身はすっごい解放感があって
幸せだった。
ものを作るって幸せなことなんやなぁって
もしかしたら初めて思ったかも知れない。
・・同じことはたぶんもう二度としないけど。笑
はぁ。
なんか、少しのはずが長くなっちゃった。
改めて、お越しいただいた方々、本当にありがとうございました!
しつこいくらいお礼言います。
来てくれたこと、元気なあなたに会えたことが、何よりも嬉しくて。
(この言葉も展示しましたが。笑)
そしてあと一日やりますので、
もしお時間ある方、是非いらしてください☆
心からおもてなしさせていただきます。
最後に・・・私信。
広田くん、歌ってくれて本当にありがとう。
すごくうれしかったです。