手をつなぐ
日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。
恨ハン
- 2012/10/22 (Mon)
- 好きな音楽 |
- CM(1) |
- Edit |
- ▲Top
週末になると体調がぐだぐだになる奇病が治らず、今日のコンサートも
鼻水ずるずる。
一般客はほとんど無しで、オカリナ教室とヘグム教室の生徒たちによる
生徒たちだけのコンサート。
もっともっと練習して臨みたかったけど、なかなかそうはいかなくて・・・
言い訳ばかりになってしまった今回。
でも、とりあえず出れて良かった。
本当に。
色々反省はあれど、珍島アリラン(チンドアリラン)という、有名な、とても難しい楽曲に挑戦して、
なんとか弾き切ったということは良かったかなと思う。
もっとキャッチ―で聴きやすい曲にしても良かったかもしれないけれど
(たとえば『上を向いて歩こう』とか、最近の流行歌とか)、
でもやっぱりヘグムで演奏するなら朝鮮民謡がやりたくて。
伴奏はピアノじゃなくてチャンゴ(打楽器)でしてもらった。
チャンゴの鳴らすチャンダン(リズム)に乗せて、勢いをつけて弾き切る。
譜面通りにただ弾くのではなくて、そこに込められた魂を感じながら
より深い表現を求めて。
朝鮮民謡すべてに通ずる”恨(ハン)”。
恨(ハン)とは・・・(以下、wikipediaより引用)
「朝鮮民族にとっての「恨」は、単なる恨み辛みではなく、
あこがれや悲哀や妄念など様々な複雑な感情をあらわすものであり、
彼らの文化は「恨の文化」と呼ばれる事もある。
「恨」の形成の裏には、時の王権や両班による苛斂誅求を極めた支配や、
過去より幾度となく異民族による侵略・屈服・服従を余儀なくされ続けた長い抑圧と屈辱の歴史があると言われる。」
”恨(ハン)”が感じられないアリランはアリランじゃないと思う。
私の中には恨(ハン)がある。
朝鮮民族の末裔として現代を生きながら、私の中の”恨”はいつもは眠っている。
それを呼び覚まして、楽器を通じて伝える。
別に楽器の演奏だけじゃなくて、あるときふいに心の中で沸々として
煮え立つような瞬間はあるけども。
うまくいえないけど、たしかにそんな瞬間はある気がする。
・・
珍島アリランはこれからももっともっと弾いていきたい曲になった。
先生が、「これはずっと長く弾いていける曲」と言っていたのがすごく納得で、
その真髄を表現できるときがくるまで頑張って弾いていきたいと思った。
たとえば、ほかの曲が全然できなくても、珍島アリラン一曲ばっちり弾けたならば、
それはヘグムという楽器にすごく近づくことを意味するような、
なんかそんな感じすらする。
もっと感じていきたい。
ニューヨークフィル/アリラン 2008. 2. 26. 뉴욕 필하모닉 오케스트
(2008年2月26日にニューヨークフィルが平壌で演奏したときの映像)
一番スタンダードなアリラン。ニューヨークフィルが平壌で、アリラン。
これを初めて観たとき、なんとも言えない気持ちでいっぱいになったのを覚えている。
http://www.youtube.com/watch?v=QrEedoLFyfo&feature=related
これは珍島アリランに合わせての舞踊。
진도아리랑 /박록주, 박초선 [민요]
http://www.youtube.com/watch?v=8vxv-6oirTU&feature=related
鼻水ずるずる。
一般客はほとんど無しで、オカリナ教室とヘグム教室の生徒たちによる
生徒たちだけのコンサート。
もっともっと練習して臨みたかったけど、なかなかそうはいかなくて・・・
言い訳ばかりになってしまった今回。
でも、とりあえず出れて良かった。
本当に。
色々反省はあれど、珍島アリラン(チンドアリラン)という、有名な、とても難しい楽曲に挑戦して、
なんとか弾き切ったということは良かったかなと思う。
もっとキャッチ―で聴きやすい曲にしても良かったかもしれないけれど
(たとえば『上を向いて歩こう』とか、最近の流行歌とか)、
でもやっぱりヘグムで演奏するなら朝鮮民謡がやりたくて。
伴奏はピアノじゃなくてチャンゴ(打楽器)でしてもらった。
チャンゴの鳴らすチャンダン(リズム)に乗せて、勢いをつけて弾き切る。
譜面通りにただ弾くのではなくて、そこに込められた魂を感じながら
より深い表現を求めて。
朝鮮民謡すべてに通ずる”恨(ハン)”。
恨(ハン)とは・・・(以下、wikipediaより引用)
「朝鮮民族にとっての「恨」は、単なる恨み辛みではなく、
あこがれや悲哀や妄念など様々な複雑な感情をあらわすものであり、
彼らの文化は「恨の文化」と呼ばれる事もある。
「恨」の形成の裏には、時の王権や両班による苛斂誅求を極めた支配や、
過去より幾度となく異民族による侵略・屈服・服従を余儀なくされ続けた長い抑圧と屈辱の歴史があると言われる。」
”恨(ハン)”が感じられないアリランはアリランじゃないと思う。
私の中には恨(ハン)がある。
朝鮮民族の末裔として現代を生きながら、私の中の”恨”はいつもは眠っている。
それを呼び覚まして、楽器を通じて伝える。
別に楽器の演奏だけじゃなくて、あるときふいに心の中で沸々として
煮え立つような瞬間はあるけども。
うまくいえないけど、たしかにそんな瞬間はある気がする。
・・
珍島アリランはこれからももっともっと弾いていきたい曲になった。
先生が、「これはずっと長く弾いていける曲」と言っていたのがすごく納得で、
その真髄を表現できるときがくるまで頑張って弾いていきたいと思った。
たとえば、ほかの曲が全然できなくても、珍島アリラン一曲ばっちり弾けたならば、
それはヘグムという楽器にすごく近づくことを意味するような、
なんかそんな感じすらする。
もっと感じていきたい。
ニューヨークフィル/アリラン 2008. 2. 26. 뉴욕 필하모닉 오케스트
(2008年2月26日にニューヨークフィルが平壌で演奏したときの映像)
一番スタンダードなアリラン。ニューヨークフィルが平壌で、アリラン。
これを初めて観たとき、なんとも言えない気持ちでいっぱいになったのを覚えている。
http://www.youtube.com/watch?v=QrEedoLFyfo&feature=related
これは珍島アリランに合わせての舞踊。
진도아리랑 /박록주, 박초선 [민요]
http://www.youtube.com/watch?v=8vxv-6oirTU&feature=related
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三日月
- 2012/10/20 (Sat)
- 日々のこと |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
今日は三日月が綺麗。
さっきバス亭でバスを待ちながらふと、線香花火したいなぁと思った。
秋の深まりに線香花火。
火花が風に揺れてパチパチいうの、綺麗やろうな。
・・
明日はヘグムを人前で演奏する日やというのに、
来週のペーパーテストと実技テストのことが脳裏をよぎる。
音は正直だ。
テストのことを考えて弾く音は紙切れみたいな音がする。
味気ない、パラパラの音。
楽器を弾く時間が無くなるのは良くないし、
誰かと会ったり連絡する時間が無くなるのも良くない。
知識の詰め込みは同時に心の余白を奪ってしまう。
詰め込むんじゃない、自分の一部として受け入れて
馴染ませていかなくては、と思う。
今はバスの中。
お腹空いたな。
明日をもっと楽しめるように、今日はできるだけ早く寝ようと思う。
おやすみなさい。
(・・まだ寝ないけど)
さっきバス亭でバスを待ちながらふと、線香花火したいなぁと思った。
秋の深まりに線香花火。
火花が風に揺れてパチパチいうの、綺麗やろうな。
・・
明日はヘグムを人前で演奏する日やというのに、
来週のペーパーテストと実技テストのことが脳裏をよぎる。
音は正直だ。
テストのことを考えて弾く音は紙切れみたいな音がする。
味気ない、パラパラの音。
楽器を弾く時間が無くなるのは良くないし、
誰かと会ったり連絡する時間が無くなるのも良くない。
知識の詰め込みは同時に心の余白を奪ってしまう。
詰め込むんじゃない、自分の一部として受け入れて
馴染ませていかなくては、と思う。
今はバスの中。
お腹空いたな。
明日をもっと楽しめるように、今日はできるだけ早く寝ようと思う。
おやすみなさい。
(・・まだ寝ないけど)
大人になりたい
- 2012/10/14 (Sun)
- ことば |
- CM(2) |
- Edit |
- ▲Top
週末になるとなぜか体調が悪化する奇病発生中。
これから11月中旬にかけ、ペーパーテストとレポート提出と実技テストと
学外実習がぎっしりで、その焦燥感のせいかな・・・。
月~土までフルに授業な上に、日曜も全力で勉強しないと追いつかない。
急に寒くなったのも相まってか、周りは風邪で倒れる人やら通院する人やらが続出中。
私も気を抜いたらヤバイ。
ちょっとこれはある意味、仕事がマックス忙しかったとき並かも・・・。
というわけで、今度、気分転換に天満の韓国料理やに行くことが自分のなかで
先ほど決定しました。
(・・まぁ、そんなのはいいとして。)
ちょっと元気を出すために、旅先や本屋さんなんかでふいに見つけた好きな言葉を。
「退屈するのはその中に野性がないからだ」
「時間を味方につけたいなら、時間のことを忘れるほど何かに没頭することだ」
「最高の芸術はその日の生活の質を高めることである」
「自分に必要な生活を求める。僕には僕の価値がある」
― ヘンリー・ディヴィッド・ソロー
「・・
少年老いやすく学成りがたしとか。
老いても学は成らないかもしれません。
でも自分のやりかけた仕事を一歩ずつたゆみなく進んでいくのが、不思議なことだけれど
この世の生き甲斐なのです。
若かったころ、たのしく遊んでいながら、ふと空しさが風のように心をよぎっていくことがありました。
親からちゃんと愛されているのに、親たちの小さな欠点が見えてゆるせなかったこともありました。
いま私はちょうど逆の立場になって、私の若いときによく似た欠点だらけの息子を愛し、
めんどうな夫がたいせつで、半身不随の母にできるだけのことをしたいのです。
これはきっと私が自分の力でこの世をわたっていく大人になったせいだと思うのです。
大人というものはどんなに苦労が多くても、自分の方から人を愛していける人間になることなんだと
思います。」
― いわさきちひろ (1972) 『ちひろの世界』
「誰かを愛するというのはたんなる激しい感情ではない。
それは決意であり、決断であり、約束である。」
― エーリッヒ・フロム 『愛するということ』
いわさきちひろさんの言葉、今読んでみて改めて沁みる。
こういう大人になりたい。

これから11月中旬にかけ、ペーパーテストとレポート提出と実技テストと
学外実習がぎっしりで、その焦燥感のせいかな・・・。
月~土までフルに授業な上に、日曜も全力で勉強しないと追いつかない。
急に寒くなったのも相まってか、周りは風邪で倒れる人やら通院する人やらが続出中。
私も気を抜いたらヤバイ。
ちょっとこれはある意味、仕事がマックス忙しかったとき並かも・・・。
というわけで、今度、気分転換に天満の韓国料理やに行くことが自分のなかで
先ほど決定しました。
(・・まぁ、そんなのはいいとして。)
ちょっと元気を出すために、旅先や本屋さんなんかでふいに見つけた好きな言葉を。
「退屈するのはその中に野性がないからだ」
「時間を味方につけたいなら、時間のことを忘れるほど何かに没頭することだ」
「最高の芸術はその日の生活の質を高めることである」
「自分に必要な生活を求める。僕には僕の価値がある」
― ヘンリー・ディヴィッド・ソロー
「・・
少年老いやすく学成りがたしとか。
老いても学は成らないかもしれません。
でも自分のやりかけた仕事を一歩ずつたゆみなく進んでいくのが、不思議なことだけれど
この世の生き甲斐なのです。
若かったころ、たのしく遊んでいながら、ふと空しさが風のように心をよぎっていくことがありました。
親からちゃんと愛されているのに、親たちの小さな欠点が見えてゆるせなかったこともありました。
いま私はちょうど逆の立場になって、私の若いときによく似た欠点だらけの息子を愛し、
めんどうな夫がたいせつで、半身不随の母にできるだけのことをしたいのです。
これはきっと私が自分の力でこの世をわたっていく大人になったせいだと思うのです。
大人というものはどんなに苦労が多くても、自分の方から人を愛していける人間になることなんだと
思います。」
― いわさきちひろ (1972) 『ちひろの世界』
「誰かを愛するというのはたんなる激しい感情ではない。
それは決意であり、決断であり、約束である。」
― エーリッヒ・フロム 『愛するということ』
いわさきちひろさんの言葉、今読んでみて改めて沁みる。
こういう大人になりたい。
森の中
- 2012/10/05 (Fri)
- 日々のこと |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
おとついの夜、急に意識が遠のいて、気づけば失神していた。
原因はあるような無いような、なんかよくわからない。
でも、少し疲れているのはたしかだ。
・・
毎朝学校へと向かう道中はいつも一番元気で
道すがらにある小学校の屋上の上に広がる青空を見ては
(よし、今日も頑張ろう)とか思って、ついでにこのブログに書きたい言葉が
沸々と浮かんできたりするのやけども、
帰ってくると、その言葉はもうどこにも見当たらなくて
だから書くのをやめてしまう。
今はストイックレベルで言うと、相当に高い状態にあるのかもしれない。
これ以外のことをしていないから。
勉強。
時折、音楽を聴いて楽器を弾いて・・・あと、最近は『めぞん一刻』を読んでみたりとか。
それくらい。
それだけしてたら十分なのかな。
寝る前、ふと天井を見上げて、自分がだだっ広い草原の真ん中で寝転んでる姿を
想像する。
できるだけリアリティを感じられるように、窓から入ってくる風の音を
草原に吹き付ける風だと思い込む。
どこからともなく弦楽器の音が聴こえて・・・
そんな想像をしながら眠りにつく。
みんな、寝入る前は何を考えているんやろう。
何も考えずに気づけば眠っているのかな。
ときどき、自分が単純なのか複雑なのかわからなくなる。
宇宙の中で私の存在はいかほどか。
それとも、そもそも私なんてものは存在しないのか。
・・て、大抵このあたりまで考えたらやめにする。
考えても意味がないから。
でも考えに意味がないなら、そしたら人間って何のために存在するんやろう。
悩みにも意味がない。
楽しみにも意味がない。
やめよう。笑
・・
『めぞん一刻』をまた少し読んで、ごはんを食べたら
勉強の続きを。
ロシア・ビッグ合唱団/ベロヴェーシの森
美しい曲。
http://www.youtube.com/watch?v=elq8FsHwc6M
原因はあるような無いような、なんかよくわからない。
でも、少し疲れているのはたしかだ。
・・
毎朝学校へと向かう道中はいつも一番元気で
道すがらにある小学校の屋上の上に広がる青空を見ては
(よし、今日も頑張ろう)とか思って、ついでにこのブログに書きたい言葉が
沸々と浮かんできたりするのやけども、
帰ってくると、その言葉はもうどこにも見当たらなくて
だから書くのをやめてしまう。
今はストイックレベルで言うと、相当に高い状態にあるのかもしれない。
これ以外のことをしていないから。
勉強。
時折、音楽を聴いて楽器を弾いて・・・あと、最近は『めぞん一刻』を読んでみたりとか。
それくらい。
それだけしてたら十分なのかな。
寝る前、ふと天井を見上げて、自分がだだっ広い草原の真ん中で寝転んでる姿を
想像する。
できるだけリアリティを感じられるように、窓から入ってくる風の音を
草原に吹き付ける風だと思い込む。
どこからともなく弦楽器の音が聴こえて・・・
そんな想像をしながら眠りにつく。
みんな、寝入る前は何を考えているんやろう。
何も考えずに気づけば眠っているのかな。
ときどき、自分が単純なのか複雑なのかわからなくなる。
宇宙の中で私の存在はいかほどか。
それとも、そもそも私なんてものは存在しないのか。
・・て、大抵このあたりまで考えたらやめにする。
考えても意味がないから。
でも考えに意味がないなら、そしたら人間って何のために存在するんやろう。
悩みにも意味がない。
楽しみにも意味がない。
やめよう。笑
・・
『めぞん一刻』をまた少し読んで、ごはんを食べたら
勉強の続きを。
ロシア・ビッグ合唱団/ベロヴェーシの森
美しい曲。
http://www.youtube.com/watch?v=elq8FsHwc6M
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