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手をつなぐ

日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。

音、夢、せかい

久しぶりに。
 
・・
  
ヘグムの発表会が終わった。
正直、直前までは、自分の弾きたいイメージはあるのにそれに演奏が伴わない
(練習量が確実に足りない、楽器に集中できていない)ことに
フラストレーションばかりが募っていたんやけども・・・
いざ、舞台に立ってみると、そんなことは吹き飛んで、
目の前にいる人たちと同じ音を共有していることの楽しさや喜びが
やっぱり圧倒的に大きくて。
重奏、合奏は特にそんな感じやった。
音楽に触れてるとき、そこに埋もれているときのあの幸せな感じ。
今もそうやけども。
今ね、久しぶりにキャンドルに火を灯してみている。
それから、チェロとギターの二重奏のCDもかけて。
幸せだ。
 
 
実習の日々のことを何も書けていないな。
実を言うと、いまだに何から書けばいいのかわからない。
もしかしたらあの日々を過去形にするのが嫌なのかもしれないな。
私はあそこにいる患者さんたちが好きだった。
だから、思い出すと悲しくなる。
それが嫌なのかもしれない。
私の日々も、あそこにいる人たちの日々もずっと続いていて
つながっていると思いたい。
これも一種の現実逃避というのかな。
忘れたくないし、思い出にもしたくない。
でも、そんなのは無理だとわかっている。

・・

今日はマツイ先生の授業があった。
普段は関東弁を使う先生の発する流暢な関西弁が面白くて、
話すたびに笑ってしまった。
黒板に書く例文が関西弁なのにもウケる。
そしていつもながら、授業の内容も板書もわかりやすい。

なぜだかわからないけれど、時々、夢に先生が出てくる。
実習中も、先生が笑顔で何か話している夢を見た。
そしたらその翌日、巡回訪問でやって来たY先生が私に
マツイ先生の話をたくさんしてくれた。
私は何も言っていないのに。
もしかして、あれは予知夢やったのかな、と思ったりもして。
それとも、こういうのはまるで恋みたいやな、なんて。
実際には一対一でろくに話したこともないくせにね。
自分の作り上げた妄想の世界で遊んでいる。


勉強しないといけないんやけどな。
最近、ちっともはかどっていない。
でもさすがに今日はやらないと、かな・・・。




発表会で弾いた曲。
Simon and Garfunkel /Bridge Over Troubled Water (Live 1969)  
http://www.youtube.com/watch?v=GYKJuDxYr3I




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見たいと思う世界の変化に

へーろへろのふーらふらの一週間が終わり…つつある。
こっち帰ってきてから、いきなり国家試験の模試があって、
そのあとそのまま授業が続き、
実習の報告会用のパワーポイント資料の提出締切があり、
実習先へのお礼状も書かなくちゃ、就職先も目星をつけなくちゃ…な上に、
ヘグムの発表会ももうすぐ・・・!
合奏曲の暗譜できてなーい!ぎゃー!みたいな…。
もう、わけがわからん状態とはこのことですね。ハハハ
やること多すぎて何か大事な見落としとかがあるんじゃないかと不安になる
今日この頃…。

まぁ、暗譜は気合入れたら一夜漬けでもなんとかイケるとして(本当か)、
就活がかなり面倒くさい。
先生からは早く決めなさいって言われるしね・・・。
大阪方面の就職先がいいんやけどなぁ。
でもなんか段々、もういっかぁって、こだわりが薄れてきてる自分がいる。
就職先って大事なのにね。

ちなみに国家試験の模試は選択問題であるという性質上、直感が働きやすくて
とりあえず今の時点で合格点はとれてた。
全く勉強せずに受けたから、こういう結果が出ると、私の性格的に
一気に油断してしまう。
もういいかなって。いけるんちゃうん、とか思ってしまう。
良くない傾向。

・・

マハトマ・ガンジーという人がいますね。
facebookでガンジーの名言をアップしてる人がいて、
気になって調べてみたら素晴らしい言葉がたくさん見つかったので
ここにも。

「怠けていることは 喜びかもしれないが 重苦しい状態である。
幸せになるためには 何かをしていなくてはならない。」
 
怠けてるときって結局自分がしたいことをできていないときなんよね。
それはやっぱり重苦しい。


「行動の最中には 静寂を、
そして休息においては 活気を学ばなくてはならない。」

活動的に動いてるとき、ふと、自分との静かな対話があると落ち着くし、
休んでるときには騒がしい空気や活気に触れたくなる。
二つ目のこの言葉は人間の心の状態を表わしてるみたいにも思える。


「明日死ぬと思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。」

この言葉、座右の銘にしようかなぁ。
明日死ぬと思うと全力を出さなくちゃと思うし、
永遠に生きると思うとどこまでも果てしなく知りたくなる。
学びは果てしない、長い道のりをひたすら進むものなんだな。
今はこれ、すごく実感する。
どこまでいっても知らないし、わからない。
でも、知りたい。


「重要なのは行為そのものであって結果ではない。
行為が実を結ぶかどうかは、 自分でどうにかできるものではなく
生きているうちにわかるとも限らない。

だが、正しいと信じることを行いなさい。
結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ。」


「束縛があるからこそ、私は飛べるのだ。
悲しみがあるからこそ、高く舞い上がれるのだ。
逆境があるからこそ、私は走れるのだ。
涙があるからこそ、私は前へ進めるのだ。」
 

「見たいと思う世界の変化に あなた自身がなりなさい。」


励まされることば。
現状を嘆くだけじゃなく、できるだけ楽しんで生きたいなと思うから。
 




 

もみじ

あっという間だ。
こっちに戻ってきてからというもの。
再び怒涛のごとくハードな毎日だ。

高知から戻ってきた夜、大阪駅周辺の雑踏を見て、
(うわぁ~!大都会!)なんて思ったのもつかの間、
今はすっかりまたその一員に戻っている。
満員電車に揺られ、耳にイヤフォンを突き刺し、早足で歩く。
服装も、実習に行ってた間はシンプルなパンツルックだったのが、
今はまたスカートとワンピースばっかり。
あっちに馴染むのにはしばらくかかったのに、
戻ってきてからの順応はあっという間。
つくづく、私は都会っ子なんだと思い知る。

一日に4万人以上が乗車する最寄駅の改札を抜けながら、
4万ということは私がいたあの街の人口より多いのだな、と、ふと思う。
私の家の周りは夜中でも明るい。
薄暗いと思っていた道でさえ、あの街の大半の道より、はるかに明るいのだ。
こんなこと、全く気にも留めていなかった。
気づいてさえいなかった。
私は夜の暗さをあの街で知った。

・・

出会った人のことや出来事を振り返るにはまだ心の整理ができていない。
でも、夜の暗闇や綺麗な空の色はすぐに思い出せる。
なんでかな。




この曲を何回歌ったかしれない。
NHK児童合唱団/もみじ
http://www.youtube.com/watch?v=sgReQpLeSx8




悲しみは殻のなか。

死への恐怖は生きる喜びと紙一重なんやなぁ。

なんてことを思いながら寝ます。

・・
 


新美南吉「でんでんむしの悲しみ」
 

一匹のでんでんむしがありました。
 
ある日、そのでんでんむしは、たいへんなことに気がつきました。
 「わたしは今まで、うっかりしていたけれど、わたしの背中の殻の中には、悲しみがいっぱいつまっているではないか。」
 この悲しみは、どうしたらよいでしょう。

 でんでんむしは、お友だちのでんでんむしのところにやっていきました。
「わたしはもう、生きていられません。」
と、そのでんでんむしは、お友だちに言いました。
「なんですか。」
と、お友だちのでんでんむしは聞きました。
「わたしは、なんという、不幸せな者でしょう。わたしの背中の殻の中には、悲しみが、いっぱい詰まっているのです。」
と、初めのでんでんむしが、話しました。
 すると、お友だちのでんでんむしは言いました。
「あなたばかりではありません。わたしの背中にも、悲しみはいっぱいです。」

 それじゃしかたないと思って、初めのでんでんむしは、別のお友だちのところへ行きました。
 すると、そのお友だちも言いました。
「あなたばかりじゃありません。わたしの背中にも、悲しみはいっぱいです。」
 そこで、初めのでんでんむしは、また別の、お友だちのところへ行きました。

 こうして、お友だちを順々に訪ねて行きましたが、どの友だちも、同じことをいうのでありました。
 とうとう、初めのでんでんむしは、気がつきました。
「悲しみは、だれでも持っているのだ。わたしばかりではないのだ。わたしは、わたしの悲しみを、こらえて行かなきゃならない。」
 そして、このでんでんむしは、もう、嘆くのをやめたのであります。

 


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