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手をつなぐ

日々のこと、好きなもののことなどツラツラ書きます。

続・楽しい時間。

謝恩会のBGM作りでi Tunesをいじっていて、
なにげに再生回数のトップ25を見てみたら、25曲中24曲がクラシックやった。
それも17位までを映画『アマデウス』のサントラの曲が占めていて、
いずれも再生回数500回以上。
モーツァルトの曲は集中効果がある気がして、
机に向かうときは大抵これを流していた。
とはいえ、サントラのラスト5曲くらいはレクイエム。
レクイエム=死者の安息を願う曲。
ひたすらに静かでひたすらに暗い曲調が続く。
それを500回以上も私は聴いたのかぁ…と、夜中にひとり、なんとなくしみじみ…
(聴いてた渦中は特に何も感じてなかったけど)。

BGM作業で久しぶりに、昔よく聴いていたCDを引っ張り出してたくさん聴いた。
私の場合は聴いている音楽がそのときどきの興味関心や精神状態を如実に表わすせいか、
収納ケースの中は、ロック、ジャズ、クラシック、ボサノバ、民族音楽…
その他何のジャンルになるのかもわからないようなやつまで、
数は多くないけど、統一感のないラインナップになっている。
今では信じられない気もするけれど、Radioheadばっか聴いてた頃もあったのだ。
(毎朝、”Just”を聴いて出勤してたなぁ・・・。なんて退廃的な・・・。
別にそれが悪いわけじゃ決してないと思うけど・・・。)

謝恩会では先生たち世代の曲で、且つ、若い世代も
CMなどで聴いたことがあるような曲・・・Billy JoelのPiano Manや、
キャロルキングのYou've Got A Friendとかもなにげに流す予定にしている。
あと、花束贈呈でカーペンターズのあの曲とか・・・。
こうしてつらつら書いている今はFrank Collet Trioの『MUSIC FROM THE MOVIES』
というアルバムを聴いている。
このアルバムはピアノが軽やかでありながら薄くなくて
ひたすらに気持ちがいい。
エンドレスでずっとこればっか聴いててもいけるくらい。
これは会の開始後まもなくから、まだみんなお酒も回ってなくて
ちょっと緊張感があるくらいの頃合いにかけようかと。

これからこういう良質のジャズをどんどん発掘していくのもいいな。
忙しいときほどいい音楽を聴いて過ごそう。


Frank Collet Trio/A Gal in Calico
http://www.youtube.com/watch?v=gudRvefzI9E

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楽しい時間。

謝恩会の準備が忙しい。
幹事という、まぁ…なんというか、学級委員長みたいなのになってしまって
今、全体の統率、進行を仕切る立場にいる。
なぜ私がやっているのかというと、もともと幹事は二人いて、
そのうちのお一人がやめてしまって・・・。
残されたもう一人の幹事・ハシモトくんからの頼みで、
泣く泣く引き受けざるを得なくなったという…。
でもハシモトくんという人は秀才かつ相当にしっかりした人で、
周りの友人らもたくさん手伝ってくれているので、
やること多いけど、死にかけにはなっていない。
とりあえず、今のところ。

昨日はタカハラさんとBGMの作成をした。
タカハラさんも音楽好きな人なので、二人でわいわいと楽しかった。
(というか、おそらく当日までの一連の作業の中でこのBGM作成を超える楽しいことって
もう無いやろうなという予感…。笑)
いや~楽しかった。
こういう裏方作業、全体の雰囲気づくりというか演出が結局私にとっては
一番おもしろいことな気がする。
自分が前面に出ることなく、心地良い空間、その場を盛り上げる音を選定する。
これがもし、お前歌えよとか、演奏しろよとかってなると途端に萎えて
心折れるんやろうなぁと。(まぁまずそんなのはあり得ないけど。笑)
  
司会や乾杯の発声、花束贈呈や手紙の朗読、思い出を振り返るスライドの作成なんかは
ほかの人たちがやってくれる。
私はそのためのシナリオを書いたり、スタッフの動きを考えたり、花束やプレゼントの
手配をしたり、BGMを作ったり。
当日みんなが満足して、二年間頑張って良かった!となったらそれが何よりやし、
そんな感じで、とにかくいい雰囲気で終わることを目指している。

・・

楽しかった作業のお裾分け。
もし興味があれば。

全部で35曲くらい決めたんやけど、そのうち、
閉会のあいさつ「ありがとうございました!」の後に流す曲のリスト。
たぶん写真撮ったりわいわいしてるやろうから前向きでポップ、且つ、
馴染みのある曲を中心に。
   

1曲目:HANSON / MMMBop

https://www.youtube.com/watch?v=NHozn0YXAeE

2曲目:Born Crain/Walking In The Sun
https://www.youtube.com/watch?v=063yhyUBuBc

3曲目:Billy Joel/ Uptown Girl
https://www.youtube.com/watch?v=hCuMWrfXG4E

4曲目:The Cardigans/ Lovefool
https://www.youtube.com/watch?v=bUIElvJRyNU

5曲目:KT Tunstall / Other Side Of The World
https://www.youtube.com/watch?v=YUpbO-mpi74

6曲目:Wyclef Jean ft. Norah Jones / Any Other Day
https://www.youtube.com/watch?v=dPjATjFlIqk

7曲目:Ben E. King /Stand By Me
https://www.youtube.com/watch?v=lEzmzpoaKek
  
  
   
  

一段落。

国家試験が終わった。
今やっと落ち着いて、色んな連絡やその他雑多なことに
着手できるようになってきた。
ここに至るまでが本当に長かったような、あっという間だったような。

いろんなことがありすぎな二年間だった。
しんどかったし、大変やった。
けど、飛び込む価値のある場所やったと今は感じている。
学校に入るまでは、働きながらもどこかふわふわしていて、落ち着かなかった。
大した努力もせずに何かとても素敵なことが起きないかと期待してみたり、
なんか…今思えば色んなことがめちゃくちゃやったような気がする。
(言い過ぎかな…。でも正直な気持ち。)

勢いで飛び込んだ世界は思ってた以上の厳しさで、
でも、だからこその面白さもやっぱりあった。
時には思い描いていた理想と現実のギャップに心折れる瞬間もあったけど、
でも、リアルな現実をシビアに、誠実に生きようとする人たちの姿をたくさん
目の当りにもして。
私は私で、自分に与えられた機会を逃さずに、その瞬間をしっかり生きなくてはと
何度も思わされた。
誰しもがいつ終わるかもしれない有限の時間の中を生きているということ。
当たり前のことでありながら、私はたぶん、そのことの重みをよくわかっていなかった。
そのことに気づいたとき、それまでの自分の人との関わり方を反省したし、
何かが根本的に変わった気もする。
相手も貴重な時間を生きている、私も貴重な時間を生きている。
それを互いに尊重し合うことができたとき、いい関係が築けるのだな、と、
そんな当たり前すぎる事実をやっと理解した。

・・

とりあえず、今は体を休めよう。
身体が休みを欲してる。

映画でも観ながらそのまま寝ちゃいそうだ。




仮面舞踏会。好きな曲。
試験前日はこれをずっとリピートで聴いてた。
http://www.youtube.com/watch?v=vgR_4kj5qQ4

愛を読むひと

久しく、何も書いていなかった。
あと二日で1月も終わりかぁ。
あっという間。
本当に。

最近は相変わらず勉強ばかりしていて、なのでせめて
ここでは違うことを書きたいなと思う。できるだけ。

・・

映画を観た。
こんなことを書くと、映画観る余裕があるのかとか思われそうやけど…。
最近は何をしてても、~そんな時間あるのか、と思われそうで
ここに何か書くのも気が引ける。
会えていない人も多いので、なおさら。
友人関係に優劣をつけているわけでは決してなく、ただタイミングの問題とか
親密さの加減とか、そういうことなのだ。
(たとえば地元の幼馴染なら急な呼び出しにもすっぴんで出かけて
ほんの少しだけ話して帰るとかもできる)
・・って、なんかまるで言い訳みたいやからやめとこう…。

『愛を読むひと』という映画が良かった。
あらすじ:1958年のドイツ、15歳のマイケルは21歳も年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)と恋に落ち、やがて、ハンナはマイケルに本の朗読を頼むようになり、愛を深めていった。ある日、彼女は突然マイケルの前から姿を消し、数年後、法学専攻の大学生になったマイケル(デヴィッド・クロス)は、無期懲役の判決を受けるハンナと法廷で再会する。

詳細は割愛するけど、序盤、かなり濃いめのラブシーンが続く。
でもあれだけの濃密で特別な時間、心の交流を目撃したからこそ、
その後の展開にすごく説得力があって、良かった。
ハンナを無期懲役にし、二人の人生を大きく変えることになった”事件”は本当に重い。
マイケルは彼女の刑を軽くする方法を知っていた。
けれど、彼女が必死になって隠す”ある秘密”を、どうしても法廷で暴露することはできず…。

その後の展開が感動的だった。


あー、これ全部言っちゃいたいな。笑
でも、言っちゃうと、これからもし観ようとする人がいたら
おもしろくなくなっちゃうしな。

代わりに、森山さんというライターさんのレビューを引用しとう。

「15歳の少年と21歳年上の女性の情事。性の目覚めを描く青春映画のごとき発端だが、ナレーターとして時折顔を出すレイフ・ファインズの沈鬱な表情が、この物語の行く末を暗示しているようで、胸がざわつく。その不安が的中。輝く夏の恋が終わりを告げてから8年、大学生になったマイケルは、かつて熱愛したハンナが、ナチス戦犯を裁く法廷の被告席にいるのを発見するのだ。  スティーブン・ダルドリー監督と脚本のデビッド・ヘアは、「めぐりあう時間たち」と同じように、物語の時間軸を寸断し、ハンナとの関係に苦悩するマイケルの心情に沿って再構成していく。過去と現在を行き来する時間が、戦後育ちの青年に突然突きつけられた戦争の影をスクリーンに広げ、甘い思い出に終わるはずだった恋が、マイケルの人生を苦渋の色に染めていく経緯をくっきりと描写していくのだ。  マイケルだけが知っているハンナの秘密を裁判長に告げることで彼女を救えたかもしれないのに、死に変えてもその秘密を守ろうとするハンナを裏切るようでそれもできず。かといって、彼女を説得して告白させるには、引き受けなければならないものの重さにたじろいでしまう。その結果、苦悩の一生を送ることになる彼に、ドイツの戦後世代の誠実さを見たような思いだ。愛する者たちの罪をあっさり許すことも、弁護して救うこともできないけれど、一緒に苦しみを抱えて生きることはできる。そうすることで歴史に対する責任を取ろうとする真摯な生き方に、胸を打たれた。」

このレビューね、まさに。
特に最後の三行に深く共感。
「愛する人の罪をあっさり許すことも、弁護して救うこともできないけれど、
一緒に苦しみを抱えて生きることはできる。」
映画ではこの、共に生きる過程が終盤で描かれてて、
それが本当に素敵やった。
犯した罪は消えないし、時間は戻らないけれど、
共にあることはできる。
それが最大の、これ以上ない救いなんやろうなとも感じた。
 

歴史や国家に翻弄される人間、
”恥ずかしい”という感覚、劣等感、
そして、情熱的な愛。
そういうのが好きな方は是非。



さて…寝ようかな。


おやすみなさい☆




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